iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
ケータイがお財布代わり。
そんな使い方をされている方も少なくないと思いますが鞄からスマホを取り出すのが面倒だと感じた事はありませんか?
NTTドコモとソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズがタッチレス対応の、おサイフケータイの実用化を目指しています。
通勤、通学で「Suica」を利用されている方は多いのではないでしょうか?
Suicaなどのカード決済機能もスマホ決済機能もソニーが開発したFelicaを根幹としています。
携帯電話で初めておサイフケータイが対応したのはドコモです。2004年7月から提供が開始され、現在では利用できるサービスも随分拡大されました。
スマホではAndroidが中心でしたがAppleもiPhone7シリーズからFelicaチップを搭載し2016年10月からApple Payの提供を開始しました。
おサイフケータイとApple Payは利用出来るサービスに多少の違いはありますが、利用端末がAndroidなら「おサイフケータイ」、iPhoneなら「Apple Pay」という認識で構いません。
これらを利用する際は端末を読み取り機にかざす必要がありますが、NTTドコモとソニーは端末をかざす事なく利用できるタッチレス対応の実用化を目指し2019年12月10日から実証実験を開始すると発表しました。
タッチレス対応のおサイフケータイの開発を目指し、必要になるのがBluetoothや高精度な測距技術であるUWB(Ultra Wide Band)と呼ばれるものです。
これらの無線技術をFeliCaを組み合わる事でタッチレス対応のおサイフケータイの実用化へ大きく前進していきます。
実現すればケータイを鞄から取り出す事なく支払いエリアに立つだけで決済が可能になったり離れた場所からでもアプリ操作で決済する事が可能になるのです。
2020年1月23日、24日に開催予定のドコモのイベント「DOCOMO Open House 2020」での一般公開へ向けて実用化への実証実験が実施されます。
引用元:NTTドコモ/SONY(PDF)
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