こんにちは
アイフォン修理のダイワンテレコム新宿本店です。
皆さんはワイヤレス充電を使っていますでしょうか。
iPhone8になってから、iPhoneはアルミ製の背面からガラス製のものへと変わりました。
これはワイヤレス充電に対応するためでもあり、現在の11シリーズも同様のガラス製になっています。
強度としてはAppleは上がっていると謳っていますが、実際には意外と割れやすいものです。
衝撃など具合にもよりますがiPhone7の背面の方が強かったとも言えます、やはりガラスなので
割れやすくはなりますしね。
とはいえ、不便な事だけではありません。やはりワイヤレス充電に対応するようになってからは
利用するユーザーが増えています。
充電器にiPhoneを置くだけで充電できるという動作としても楽です。
ケーブルを接続するときのイライラがなくなりますし断線もありません。
一々ケーブルを探すこともなくなります。慣れるとケーブルでの充電に戻れなくなるほど便利なようです。
急速充電器やワイヤレス充電は充電速度が速いと言われていますが、果たしてどうでしょうか。
実際、イヤレスで便利だからといって、ケーブルのときより充電に時間がかかるようでは実用的とはいえません。
利用するケーブルと充電器やバッテリーにもよりますが、USB PD対応の充電器と「USB-C - Lightningケーブル」の組み合わせでいえば、約18ワットもの電力で充電できます。
これは現行のiPhoneにおける最速の充電方法といえるようで、充電速度はケーブルの方が速いといえます。
ワイヤレス充電(Qi規格準拠)は最大7.5ワットです。
単純計算でUSB PDのときの半分以下の出力になるため、そのぶん時間がかかるのがネックです。
さらに充電器の中には最大ワット数に対応していないものもあるので、流れから一つ低いワット数のもの(5ワットなど)の充電器を使うしかなく、結果として遅くなってしまいます。
ワイヤレス充電を使用すると、充電が正常に行われる範囲は意外と狭く、少しずれただけで充電が停止してしまうことがあります。また、着信や通知を受信した際のバイブレーションが反応すると、その振動でずれてしまうこともあります。これも結果として充電時間が延びることになってしまいます。
そして、ワイヤレス充電や急速充電器はバッテリーに大きな負荷を与えてしまいます。
これは修理事例などでもよくあり、バッテリーが膨張し交換が必要になったというケースに繋がっています。伺ってみると、やはりワイヤレス充電を使っていたという方が殆どでした。
iPhoneXが登場し一年も経たないうちに起こったことですが、これはこれからの11シリーズでも当てはまることかもしれません。
・ワイヤレス充電器の出力(ワット数)が「7.5W」に対応している
・充電器の形状
・熱対策
ワイヤレス充電を購入する際は以上の3つに注目して買うといいようです。
source:マイナビニュース
Photo:livedoorNEWS
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