次期Apple Pencilは触覚入力可能に！

今回、明らかになった特許内容は「スタイラスのためのタッチをもとにした入力」と題されたものです。「ユーザーの自然な持ち位置から触覚入力が可能であり、比較的シンプルな静電容量センサが使用される」、「スタイラスはユーザーの触覚入力と、通常使用による接触を見分けられる」との記載もされています。

通常Apple Pencilを使用する際もiPadのタッチスクリーンやその他のデバイスを使う必要がありますが、特許が実現すればスタイラスのボディ上のパネルを操作するだけで全ての入力が可能になるのです。

タップやスワイプする際の操作方法も図面で記されています。

AppleのCEOであるティム・クック氏はApple Pencilの理想を鉛筆のような外見、描き心地としています。

Appleはこうしたクック氏の意向もあり「紙の上に描いているかのような感覚が得られる特許」を既に申請済みです。

こちらも実現すれば本物の鉛筆に近いような感覚を得る事が出来るかもしれません。

次期Apple Pencilは期待も含む大きな注目を集める事になりそうですね。

引用元：Apple/USPTO

引用元：AppleInsider