iOS13-位置情報共有機能を拒否可能

[公開日:2020/01/26]
筆者: 新宿本店

iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。

プライバシーの保護が強化されたiOS13。

アプリとの位置情報共有機能をOFFに設定する事が可能になりました。

 

iOS13ではプライバシーが強化

iOS13ではアプリと自分の位置情報の共有を拒否する設定が可能になりました。

新たに以下の設定が追加されました。

 

◆位置情報を1度だけ許可するオプションにより、Appと位置情報を1度だけ共有する事が可能

 

◆バックグラウンドのトラッキング通知により、Appがバックグラウンドで位置情報を使用している時に通知が可能

 

 

この位置情報共有の拒否機能はiOSだけでなくAndroid10でも追加されました。

 

アプリによる位置情報の共有が減少

iOS13の導入以降、サードパーティー製のアプリによって収集される位置情報の共有が導入前と比較して68%減少したようです。

 

これと同じくファオグラウンドでの位置情報収集量、いわゆるアプリ使用時の情報共有を拒否も導入前と比較すると24%減少しています。

 

位置情報の共有には以下のような目的があります。

 

①開発者の一部はユーザーの位置情報を広告主に販売する

②広告主は得た情報を元にユーザーの近くの店の広告を表示するなどの宣伝が可能

 

しかしiOS13などのブライバシーの強化により位置情報データが減少傾向にある為、このようなマーケティング手法自体が見直されていくのではないでしょうか。

 

 

引用元:Fast Company

 

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