iPhoneの電池が黄色になった!?

[公開日:2017/07/19]
筆者: 新宿本店

アイフォン修理のダイワンテレコム新宿店です。

アイフォンの電池表示といえば、緑色赤色が標準です。
日頃iPhoneをお使いの皆さんは、この二色に見覚えがあるかと思います。
しかし最近、この電池が黄色になってしまった!とプチ大騒ぎになっているのをご存知でしょうか。

今までは21%以上あれば緑色、20%以下になった場合は赤色だった電池表示ですが、ここ最近、今まで見なかった黄色が出没しているのです。


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黄色の意味

 

実は、低電力モードという機能が使われているときに黄色になるようになっています。先ほど「最近」と言いましたが、2015年にリリースされたiOS9から実装された機能なんです。
設定していないのにバージョンアップしたら最初は勝手に適用されるため皆さんアップデート後にびっくりしてしまうようですね。

 

低電力モードとは

今までアイフォンのバッテリーは、一定の電力でしか使えませんでした。そのため、バッテリーの残りが20%を切っても、そのままの勢いで利用するので、すぐに0%になってしまい電源が切れていました。
しかしこの低電力モードを利用すると、そんな緊急な状態を回避することも可能になります。常に利用しておくとバッテリーの消費が少なくなり、今までより長持ちさせることも可能です。 

 

切り替え方法

低電力モードはオンオフを操作して利用します。
切り替え場所は「設定」→「バッテリー」の中にありますので、設定変更したいときにいつでも操作をすることが可能です。
また、バッテリーの残量が20%を切った場合にも、低電力モードにするかどうかの確認メッセージが出るので、その時に操作するだけでも消費量は全然違うと思います。

 

モード変更に伴う制限

アイフォンでは、低電力モードにすると以下の機能が制限されるか、
機能に影響が出ます。(処理速度が遅くなる等)

 

・メールの取得

・"Hey Siri"

・App のバックグラウンド更新

・自動ダウンロード

・一部のビジュアルエフェクト

・自動ロック (デフォルトは 30 秒後)

 

普段からLINEなどのSNSアプリを利用している方にはそれほど影響がありませんが、メールを主に利用している方にとっては「メールの取得」が制限されるのは厄介ですね。
逆にメールでは急ぎの連絡があまり来ない方はアイフォンを操作するときに都度メール受信をすればなんとかなりそうです。

 

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有効な使い方

低電力モードというその名のとおり低電力なので、ゲームをする場合などは画面の動きが遅くなってしまいゲーム結果支障がでることもしばしば。。。!!

 

じゃあゲーム好きの私はどうすればっ!!!!

 

という方。参考までに・・・

私は、ゲームをする時や操作を急いでいる時だけ通常モードにして、その他はずっと低電力モードにしています。若干、不便に感じることもありますが、低電力モードを使用しない状態と比べるとバッテリーを長く持たせることができているので重宝しています。
操作が遅すぎてそれでも苛々してしまう人は、自分がアイフォンを使わないとき(放置中)だけでも低電力モードに切り替えておくといいと思います。

 

一部機能制限が出てしまうため
「どうなんだろう?」と思われる方がいらっしゃると思いますが、
物は試し!

一度やってみてください。

一日でも経験してみたらそれからのアイフォンライフが変わるかもしれません!!

 

また、低電力モードを使っていてもバッテリーの減りが早いときは、バッテリーが「劣化」してしまっているかもしれません。

そんなときは、バッテリー交換を検討してみてください!

 

Photo:Apple

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