アップル、集団訴訟問題に和解金で解決か?

[公開日:2020/03/05]
筆者: 新宿本店

こんにちは

いつもご覧いただきありがとうございます

iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です

 

約3年前、2017年に起きた集団訴訟をご存知でしょうか。

Appleが古い機種のiPhoneに対して意図的に動作速度を抑制していたことによって、使用者より集団訴訟を受けたという事件です。

今回長い時間を経て、ようやく和解案がまとまったようです。

 

和解金で解決か

そもそもなぜAppleが集団訴訟を受けたのか。

昔のブログにもまとめてありますのであわせてご拝読下さい。

 

バッテリー交換で処理速度が向上! バッテリー問題について

 

Appleはこの問題に対し、バッテリー性能が低下したiPhoneの動作速度の上限を引き下げていたことについて、突然のシャットダウンを予防するための対策だったと謝罪しています。

2018年末の期間はバッテリーが劣化したiPhoneユーザーの希望者に対して料金の値下げも行っていました。

 

この事件から約3年経過し、2月28日の夜に集団訴訟への和解案が公開されたとReutersが報じています。

和解案の内容は、AppleがiPhone1台につき25ドル(約2,700円)を支払うというものですが、対象となるiPhoneの台数によっては変動する可能性があるとのことです。

和解金の総額は少なくとも約340億円になるとみられています。

source:Reuters

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