2018年も新機種が3モデル発売されると予想されているiPhoneですが、新モデルが発売されると共に機能面でも進化を続けています。特に最新機種のカメラ性能はプロのカメラマンが絶賛する程の高性能です。iPhone6以降リアカメラレンズ(背面カメラレンズ)部分が本体から出っ張っている構造の為、落し所によってはレンズが割れてしまう可能性が高くなりました。そのような影響から最近iPhoneのリアカメラレンズの修理は増加傾向にあります。
リアカメラレンズ破損
iPhone6からは本体も大きくなり、これまでのiPhoneとは形が変わってきました。そして冒頭にお伝えしたようにリカメラレンズもiPhone5までは本体に完全に埋め込まれるような形になっていましたがiPhone6以降は本体から出っ張る構造になっており割れやすくなっております。リアカメラレンズの破損程度であれば端末も問題がないから大丈夫だろうと放っておく方も多いかと思いますが大変危険です。

リアカメラレンズ割れが引き起こす事態
綺麗に撮影出来ない
インスタグラムの普及などもあり、iPhoneで撮影する機会は昔に比べると増えましたよね。
リアカメラレンズに亀裂が入っていたり、欠けていたりすると撮影時に亀裂や傷が映ってしまい、せっかく高性能なカメラを使っていても活かしきれず無駄にしてしまう事になります。綺麗な写真が撮れないだけでなくQRコードの読み取りが困難になる事もあり快適な使用が出来なくなってしまいます。
リアカメラの劣化
リアカメラレンズが破損しているとリアカメラ本体が剥き出し状態になり傷めてしまう原因になります。この状態で使用を続けていると時間の経過と共に本体劣化が進み故障に繋がる恐れがあります。カメラを起動しても真っ暗・・。本来はカメラレンズ交換だけで済んだ物が無駄な費用が掛かってしまいます。
水、ゴミの侵入
リアカメラレンズが割れ、欠けてしまう事でiPhone内部にゴミや水が浸入する原因となります。
iPhone6s以降は耐水機能が備わっているとはいえ、これはフロントパネルとフレームの間に耐水テープが貼られている事で耐水性がUPしているのでカメラレンズが割れていると内部への水の侵入は避ける事が出来ません。撮影時にゴミが映るだけでなく水没により端末の故障を誘発させてしまうかもしれません。
その他の部品、基盤の故障
リアカメラレンズが割れてしまう事で内部へゴミや埃、ガラスの破片が浸入してしまっている事があります。リアカメラ付近には様々なセンサー類や部品が存在していますので、これらの部品を傷めてしまう原因になります。カメラは問題なくても、例えば電源ボタンが押せなくなったり、リアカメラではなくインカメラの故障等、他の機能が正常に使えなくなる可能性が高くなります。
リアカメラレンズの修理はお早目に!
上記で記載したようにリアカメラレンズの破損は放っておくとiPhone本体の不具合に繋がり大変危険といえます。せっかくカメラレンズの修理だけで済んだはずの端末が他の部分の故障を誘発し思わぬ出費に繋がる可能性もございます。
リアカメラレンズの修理でしたら最短で30分から修理が可能です。実際に修理を行った物を写真でご確認ください。

またどうしても修理に出せない場合はレンズ部分を保護し水や埃等が外から内部への侵入するのを防いておきましょう。