【容量が一杯?】iCloudストレージについて

[公開日:2021/01/10]

みなさま明けましておめでとうございます!

 

2021年が始まりまして皆様今年をどのように過ごすか、抱負のような物も大概固まってきているのではないでしょうか?

 

不安なことも多い世の中ですが、今年一年を全力で楽しむ為みんなで一丸となって頑張って参りましょう。

 

さて、お手持ちのiPhoneを開けば写真や動画など自分だけの思い出がたくさん詰まっているかと思います。

「楽しい」「凄い」「感動した」といった突然やってくる思い出の瞬間を残しておけるのもiPhoneひいてはスマートフォンの良いところでもあります。

 

しかし、そんな思い出を増やしつ図けていると突然こんなメッセージが表示されることがあります。

 

「iCloudストレージの容量が不足しています」

 

iPhone自体のの容量に空きがないのかと思い泣く泣く写真や動画を消去してしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、少しお待ちいただきたい!!

 

あなたの大切な思い出、消す必要はないかもしれません。

iCloudストレージとは?

 

「iCloudストレージの容量が不足している」という文言を見て、「iPhone自体の記録容量が一杯になってしまっている」とお思いになる方も多いかと思いますが、実はそうではありません。

 

iPhone自体のストレージとiCloudストレージは全くの別物なんです。

その違いについて以下で説明いたします。

 

iPhoneストレージ

設定>一般>iPhoneストレージで確認できる項目です。

その名の通りお持ちのiPhone自体に保存できる容量で、iPhoneの場合は16GBから最大512GBまで保存できるモデルが発売されています。

 

iPhoneを購入してから保存したすべてのデータがiPhoneストレージに保存されております。

もしもこのストレージが一杯になってしまった場合、iPhoneストレージを広げることはできないのでアプリや写真等を削除して容量を開ける必要があります。

 

 

iCloudストレージ

設定>自身のアカウント名>iCloudで確認できる項目です。

これはiPhoneとは別の「iCloud」という領域に保存出来る要領で、無料の5GBから有料にはなりますが最大2TB(2000GB)まで容量を後から広げることができます。

 

こちらに保存出来るデータの項目は以下の通りです。

・写真/動画

・メール

・連絡先

・カレンダー

・リマインダー

・メモ

・メッセージ

・safariデータ

・株価

・ホーム

・ヘルスケア

・Wallet

・Game Cenater

・Siri

・キーチェーン

・バックアップデータ

 

設定上でiCloud同期をオンにしていると上記データをiPhone内に保存した時点で随時iCloud上に保存されます。

 

iCloudに保存されているデータはApple IDで紐づいた端末からいつでも他のiPhoneと同期できるため、iPhoneで保存した写真をiPadで確認/編集したり、突然iPhoneが壊れて機種変更した際も新しいiPhoneへバックアップから復元することが可能です。

iCloudストレージが一杯になったら

・ストレージの容量を広げる

iPhoneを購入した際に無料で使えるiCloudストレージは5GBとなっておりますので、写真や動画、バックアップデータなどが嵩んでいくとすぐに容量不足になってしまします。

そんな時はiCloudの容量自体を広げてしまいましょう。

 

容量の購入は簡単で、設定>自身のアカウント名>iCloud>ストレージを管理>ストレージプランを変更から簡単に行うことが可能です。

 

・不要なデータの同期をオフにする。

バックアップをする際の保存項目を減らすことにより使用容量を減らすことが可能です。

設定>自身のアカウント名>iCloudから保存するデータを選択することができます。

 

これらの対策をとることで、iPhone内からデータを消去せずにiCloud容量を賢く使うことが可能です。

容量不足のポップアップが出てくるがどうしていいか分からない方はこの記事を参考に、さらに便利にiPhoneを使いこなしましょう。

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