日本で初めてディスプレイ内指紋認証を採用したスマホはOPPO R17 Neoです。UQモバイルの独占販売で発売当時の価格は約4万円です。
ディスプレイ内指紋センサーとはディスプレイ内部に指紋センサーの昨日を搭載する技術で現在、海外ではすでに複数の企業がこれを取り入れています。
昨今、スマホのディスプレイは大型化がどんどん進んでいます。そして今現在、大手企業は画面の額縁の細さを競う合う状況となっています。
スマホは生活の中では欠かせないツールとなったためセキュリティ面の重要性も増しています。
ディスプレイ内指紋センサーはそうした時代の移り変わりから生まれた技術となっております。
表示領域の広さや声帯認証の搭載という需要を満たし使いやすさを実現するためにディスプレイの真下に指紋読み取り機構を配置すればいいのではないか?という発想です。
センサーの技術は大きく分けて光学式と超音波式の2種類があります。光学式は指紋の写真を撮るようにして読み取る方法です。
もう1つの超音波式は超音波を利用して読み取るものでス。どちらかといえば超音波式の方が高額となっています。
興味深いのはこの指紋認証機能は使っているうちに読み取り速度は改善されるというのです。機械学習でユーザーの指紋読み取りの癖を補正する機構が組み込まれているとのことです。
今後は技術の発展によって様々な認証機能が出てくるのかもしれませんね。指紋認証や顔認証はまだ出てきて数年しかたっていませんが、次はいったいどんな機能が出てくるのでしょうか?楽しみです。
Photo:engadet
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