iPhoneを使うなら必須の知識！iCloudでのバックアップ！

iCloudでのバックアップをオススメする理由は、

・Wi-Fiに接続できる環境があれば自動でバックアップを取ってくれる

・データを移し替える際、セキュリティレベルが高い情報（LINEのアカウント情報など）もほぼそのまま引き継げる


この2点です。

特に2点目について、iTunesでデータを引き継いだ場合は、LINEアカウントなどのセキュリティレベルが高い情報はアカウントの引き継ぎの手続きが必要な場合があります。（バックアップにパスワードを掛けていればそのまま引き継げます）

これで失敗して、LINEアカウントにログインできない、トーク履歴が消えてしまうなどのトラブルが起きる可能性があるのです。

実際にそういった方を何人も見てきました。

iCloudバックアップの唯一の難点は、保存したいデータが5GBを超えると月額課金する必要があること。

無料だと5GBまでしか使えないので、自分が必要な容量に応じて、50GB（130円/月）→200GB（400円/月）→1TB（1300円/月）といった具合に上限を引き上げる必要があります。（200GB以上から家族と共有もできます）

この容量の上げ方は、Wi-Fiに繋いで「設定」アプリから、最上段のご自分のお名前の項目をタップ→「iCloud」→「ストレージを管理」→「ストレージプランを変更」の順に進んで、最後に自分の希望のプランに変更するだけです。

ストレージプランを上げたら、必ず忘れずに自動バックアップの設定をオンにしておきましょう。

そうすれば、Wi-Fiに繋がっていて、画面ロックがオンになっていて、充電ケーブルが繋がっている時（寝ている時など）に自動でバックアップ取ってくれます。