iPhoneの画面割れ・ガラス割れの修理の内容について徹底解説します

[公開日:2020/01/22]

こんにちは、iPhone当日修理・スマホ修理のダイワンテレコム高田馬場店です。

 

iPhoneの故障で一番多い症状である画面割れ・ガラス割れ。

昨日は割れる原因や対策について詳細に書きましたが、実際に割れてしまったら液晶パネルを交換するしかありません。

 

今回は、iPhoneの画面やガラスが割れてしまった時にどういった修理をするのか、詳細に解説していきたいと思います!

 

まずはじめに、ガラス割れ修理というとガラスだけを交換して修理するといったイメージを持たれる方が多いのですが、実はそうではありません。

ほぼ100%の修理店が、ガラスと液晶などがセットになったパーツを丸ごと交換してしまいます。

 

iPhoneの液晶パーツというのはガラスと液晶が特殊な接着剤でくっ付いているため、ガラスだけを剥がすのは簡易な施設では難しいのです。

さらにガラスを液晶に貼り付ける作業も必要になってくるので、諸々の工作機械が必要になってきます。

ですので日本国内でこのやり方をやっているところはほぼありません。(中国などでは珍しくないようです)

 

したがって、どんなに酷い割れ方をしていてもタッチ操作が出来なくても、ほとんどの場合は綺麗に直ってしまいます。(基板に異常がある場合は別の修理となります)

 

稀にガラス割れとタッチ操作が出来なくなってしまった修理を別物と考えている方がいらっしゃいますが、丸ごと交換してしまうので(液晶パーツにタッチセンサーが含まれています)同一の修理となります。

 

ではなぜ軽度と重度の2段階の金額設定になっているのかといえば、リサイクルできる場合(損傷が軽度の場合)再度修理用のパーツとして使える可能性があるからです。

こちらについては以前記事にしましたので、興味のある方は探してみてください。

 

 

さていかがだったでしょうか?

 

iPhoneの画面割れ修理をどうやっているのが疑問に思っていた方もいるかもしれませんが、実は液晶パーツを丸ごと交換していたんですね。

 

YouTubeなどにも実演動画が上がっていたりしますので、「自分で直したい」「修理しているところを見てみたい」という方は探してみてください!

この記事を書いた店舗情報

高田馬場店

169-0075
東京都新宿区高田馬場2丁目19−6

03-6205-5259

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