iPhoneのホームボタンがきかない時の対処法と修理する場合の注意点

[公開日:2020/02/10]

こんにちは、iPhone当日修理・Androidスマホ修理のダイワンテレコム高田馬場店です。

 

iPhoneXやiPhoneXS、iPhone11も大分普及してきて、ホームボタンが付いているiPhone8以前の機種を使っている方も徐々に減ってきていますね。

 

電車に乗っていてもフルスクリーンのiPhoneを使っている方をよく見かけるようになりました。

 

とはいえ、ホームボタンが付いている方が扱い安いという事でホームボタン付きのモデルを使っている方もまだまだいらっしゃいます。

 

私もその一人なのですが、ホームボタンが使えなくなってしまうとかなり不便ですよね…。

 

普通に使っている分には壊れづらいパーツではあるのですが、やはりiPhoneを落としてしまった時の衝撃などで壊れてしまう事はあります。

 

ホーム画面に戻る時に使ったり画面ロックを解除するのに使う部分なので、壊れてしまうとどう操作したらいいかわからないというは多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、不意にホームボタンが壊れてしまった時の応急処置方法と、修理にあたっての注意点などを書いていきたいと思います。

 

まずは応急処置方法ですが、ディスプレイ上にホームボタンの代替となる「AssistiveTouch」というものを表示設定することでとりあえずは解決します。

 

こちらは「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」(iOSのバージョンによってはこの項目がない場合も)の順に設定を進めていき、最後に「AssistiveTouch」をオンにすれば画面上にホームボタンの代わりとなる白い玉を表示できます。

 

こちらをタップすると「ホーム」という項目が現れるかと思いますので、こちらをタップするとホーム画面に戻ります。

 

ちなみに「ホーム」の項目以外にも輪っか状に数点アイコンが現れたかと思いますが、ここは自分の好きな機能を割当ててカスタマイズできます。

先ほどの「AssistiveTouch」を設定した画面に行き、「最上位メニューをカスタマイズ」を選択しましょう。

ここで任意の機能を割り当てられます。

ホームボタンが壊れてしまっている場合は「スクリーンショット」を割り当てておくと便利かと思います。

 

次に修理を希望される際の注意点ですが、実はTouchIDを搭載したホームボタンというのは買った時のペアでしかTouchIDを使用できません。

 

パーツを交換して、ホームボタンとしては使えるようになったとしても指紋認証が使えなくなってしまう事を念頭に置いておきましょう。

 

「指紋認証が使えないと困る!」という方は、Appleの修理(本体交換)に出すか、新しい端末を買うしかありません。

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