こんにちは!多摩センター店スタッフです。
昨日は東京でも雪が降るところがあり、寒い日が続いております。空気が乾燥しますので風邪にもコロナにもお気をつけてお過ごしください。
さて、本日はApple Watchのseries7に関する耳寄りな情報をお伝えしたいと思います。それは、今回のシリーズには「Apple Watchにも生体認証が追加されるのでは」という内容です。ですが、「腕につけるから顔認証なのか?」、「どこを認証するのか?」疑問に思いますよね。
それが今回は腕を認証する様になります!
Appleが米国特許商標庁で取得した特許をもとに「Wrist ID」を導入する様です。どの様な機能か気になりますね....
今月7日にAppleは米国特許商標庁より「ライトフィールドカメラを備えたウェアラブル電子デバイス」の特許を取得しました。この特許によるとApple Watchの背面にはライトプロジェクターとセンサーが採用され、手首の血管、毛細血管、骨、毛穴、皮膚の色素沈着模様を光によって読み取るそうです。
これがもし実現するのであればApple Watchの盗難時にも大事な情報は守られて安心ですね。このセンサーは傾斜センサーというFace IDにも採用されている技術が採用されており、赤外線カメラやドットプロジェクターと組み合わせて使われています。以上の結果として今回のApple Watchに手首の断面認証ではないかと予測されています。
今回は次世代Apple Watchの生体認証についてお話をさせて頂きました。「Touch ID」や「Face ID」それに加え、「Wrist ID」がついかされるといよいよスパイ映画のようなハイテクさを感じざるえません。私自身とてもワクワクしてしまいます。(早く使ってみたいです...)
そんなApple Watchですが、ほかにも様々なうわさがあります。最後にこちらを少々お話してお終いとさせていただきます。
まず最初に、series7では筐体のデザインが刷新され、サイドボタンが廃止されるのではというものです。代わりにヘルスケア関連の新機能が搭載される見込みです。Apple Watchといえばヘルスケアにも重点を置いていますよね、心拍数や歩数計など私たちの健康や体調を常に管理してくれています。新機能によってより自分の健康状態が把握できるというのはとても魅力的ですね。
続いて、ロック解除に腕の「Wrist ID」ではなく「Touch ID」が搭載されるのではという内容です。サイドボタン(Digital Crown)に埋め込まれるか、画面下に「Touch ID」が追加されるのではないかという噂があります。この技術もすでにAppleが特許を取得済みでいつ採用されるかが秒読みの段階までに迫っています。
今回はApple Watchの生体認証について紹介させていただきました。技術が進歩してとても便利なウェアラブル端末が普及していっている今日、それらが私たちの生活をより豊かにしてくれるといいですね。
ご精読ありがとうございました。
source:iPhonemania
Photo:GIZMODO