こんにちは!iPhone修理ダイワンテレコム多摩センター店です。
27日午前3時にiOS14.4、iPadOS14.4、watchOS7.3、tvOS14.4の正式版リリースされると予想されています。
あくまでiPhoneHacksからの情報であり、Apple公式からアナウンスがあったわけではありませんが、過去のキャンディーデート(RC)版の配信から正式版のリリースまでの日数を加味して割り出した予測であるため、信ぴょう性はあるのではないかと考えられています。
iOS14.4、watchOS7.3がリリースされることにより、日本でもApple Watch Series 4、Apple Watch Series 5、Apple Watch Series 6の3つのモデルで、「心電図アプリケーション」と「不規則な心拍の通知機能」が利用可能になると期待されています。
既に海外では利用できる国もありますが、日本ではまだ心電図アプリケーションの機能自体はありましたが、有効化されていない状態でした。今回のiOS14.4、watchOS7.3のリリースによって有効化されるのでしょうか。
ちなみに筆者はAppleWatch SEを使用しているのでECGアプリが使用できません…。series6を購入しておけばと少し後悔しています(笑)
また、watchOS7.3には新しい文字盤の「Unity」が追加され、動きに伴って1日中変化する独自の文字盤を楽しむことが出来ます。
なかなか文章だけだとピンとこないですね。
端的に言えば、歩いたり、腕を動かしたりすると、その動きに反応して文字盤の色や図形が変化するようです。これも追加されてから検証する必要がありますね。
他にもiOS14.4では、「iPhone12シリーズのカメラ修理時に純正以外の部品を使用すると、警告が表示される」ようになるようです。
我々のような修理店にとっては痛い内容ですが、機能そのものが使えなくなるわけではないようです。
さらに、各OSとも不具合の解消が行われると期待されています。iPhoneHacksの予想はあくまで推察であり、Appleから正式な発表は行われていません。
iOSアップデートを行う前に、注意しなければいけない点が何点かあります。
アップデートをする前に1度確認してみてください!
iOS 14へアップデートするため、ある程度のネット環境や十分なバッテリー残量が必要となります。回線状況が悪かったり、バッテリー残量少なかったりするとシステムエラーが起きてしまって結果リンゴループに陥る場合があります。
1度初期化が必要となる場合もあるので、余計な工数がかかります。まずはこの2点を確認しましょう。
一定のストレージ容量が必要です。
空き容量が少ない状態でOSのインストールを行うと、途中に失敗してしまい、前述した通りシステムエラー(リンゴループ)が起きてしまいます。
ストレージの空き容量を確認する手順は以下のとおりです。
「設定」アプリを開く → 「一般」 → 「iPhoneストレージ」
iPhoneに関しては、もともと搭載しているストレージ容量の20%程空き容量が必要なようです。もう1度自分の使用している端末の空き容量を確認してみましょう。
iOSのアップデート前には、万が一の状況を防止する為に必ずバックアップを取っておきましょう。これはiOSをアップデートする場合のみならず日ごろからバックアップを取る癖をつけておいたほうが良いです。
iPhoneは精密機器です。
常に最悪のケースを想定して使用しましょう。
source:iPhoneHacks
Photo:iPhonemania