(iPhone)近接センサー | 田無エリア
2020/10/16
iPhoneには近接センサーという目立たないながらも、非常に便利な機能を支えている部品があります。
端末を顔に近づけて持ちながら電話する時、頬や耳が画面に触れて誤操作してしまいそうですが、近接センサーが働いていると、画面に顔が近づいた時に画面がOFFになり、誤作動が起こらなくなります。
また、iPhoneの画面を下にむけて伏せて置いているときに、充電の消費を抑えるために画面がOFFになります。
近接センサーが故障するとこれらの機能が働かなくなり、電話中に突然通話を終了してしまったり、画面がずっとONになったままで充電を必要以上に消費してしまったりします。
この近接センサーが故障しているかどうかにはなかなか気が付きにくいですが、「なんだか通話がよく切れる」、「最近バッテリーの減りが早いな」と感じたら疑ってみて下さい。
近接センサーが故障する原因としてもっとも多いのは、iPhoneを落下させてしまったり踏んでしまったりした際に画面上部に強い衝撃がかかることです。
また、画面が割れているのに放置していて、割れた部分から浸水してしまったりホコリが入り込んだりすることが原因となることもあります。
修理時間の目安は30分~60分となっております。
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