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筐体サイズ、アスペクト比について議論が続いているiPhone 12シリーズの5.4インチモデル「iPhone 12(mini)」ですが、上位モデルの「iPhone 12 Max」「iPhone 12 Pro」と同様の「19.5:9」になるとの予想がDSCCから伝えられました。
一方で、上位の6.7インチモデル「iPhone 12 Pro Max」のみ「19.4:9」のアスペクト比になるとされています。
ディスプレイのサプライヤー情報に詳しいDisplay Supply Chain Consultants(DSCC)は、iPhone 12シリーズのディスプレイについて予想とリーク情報を公開しています。
その中で、5.42インチモデルの「iPhone 12」、6.06インチモデルの「iPhone 12 Max」、6.06インチ上位モデルの「iPhone 12 Pro」の3種については「19.5:9」ですが、最上位となる6.67インチモデル「iPhone 12 Pro Max」のみ「19.4:9」のアスペクト比になると伝えられています。
最も安い価格帯の5.4インチモデル「iPhone 12 (mini)」は一時期、アスペクト比が縦長のものになるとの予想もありましたが、現在では他モデル同様の「19.5:9」になるという予想が主流となっています。
筐体サイズは上位モデルをそのまま小型化したものになると予想されており、他モデルよりも持ちやすいモデルになると期待されています。
DSCCが伝えた情報によると、iPhone 12シリーズの全4種のうち3種がSamsung Displayからのディスプレイ供給になるということです。
以前にJon Prosser氏が予想した情報では「iPhone 12」「iPhone 12 Max」が中国BOE、「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」がSamsung Displayの担当と紹介されていましたが、DSCCの予想はそれと異なるものとなっています。
6.1インチの下位モデル「iPhone 12 Max」のみメインサプライヤーをLG Displayとし、BOEはLGの生産を補う形での供給になるとDSCCは述べています。
DSCCはBOEについて、「BOEはiPhone 12 Maxのパネルを2020年に5~1000万個Appleに出荷する予定だと聞いている」
さらに「2020年内にiPhone 12 Maxの生産が首尾よくいけば、2021年生産分の5.4インチiPhone 12はBOE供給となるかもしれない」と語っています。
DSCCでは、iPhone 12シリーズのディスプレイ以外のスペックについても予想し、表にまとめています。
「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」に搭載されると注目のリフレッシュレート120Hzディスプレイ「Pro Motionディスプレイ」について、DSCCは「搭載されるかもしれないが、搭載された場合でもLTPO技術が採用されないことから電力消費が激しいものになるだろう」としています。
source:DSCC
Photo:Twitter / Apple Hub
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