iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
2020年秋の発売とみられているiPhone 12シリーズですが、全モデルでUSB-C端子ではなくLightning端子が搭載されると、未発表Apple製品のリークで知られるFudge氏(@choco_bit)が自身のTwitterに投稿しました。
iPhone 12シリーズは、現在広く普及しているUSB-C端子の搭載を望む声が以前より散見されていましたが、裏腹に保守的な設計になるようです。
Fudge 氏(@choco_bit)は自身のTwitter上で「iPhone 12でUSB-C端子を搭載するのはプロトタイプモデルのみで、もう1年間はLightning端子のままだ」と投稿しています。
またiPhone 12の次、2021年に登場するとされる「iPhone 13」ではSmart Connectorが採用されると述べています。
Fudge 氏(@choco_bit)は「USB-C端子を搭載するiPhone 12はプロトタイプのみで、実際に登場するiPhone 12にはUSB-C端子は搭載されない可能性がある。」としたうえで、「アクティブノイズキャンセル機能を搭載したProモデルではないAirPods、ゴールドカラーのiPhone Xなどを含め、検証用としてApple内部で作成されるプロトタイプが実際に登場することはない」と説明しています。
同じく未発表のApple製品のリークで知られているJon Prosser氏も以前、「iPhone 12にはUSB-C端子は存在しない。以降もUSB-C端子は採用されることはなく、ポートレス化するだろう」と伝えていました。
また、Jon Prosser氏はiPhone 12へのSmart Connectorの搭載を否定しましたが、それ以降のiPhoneにはSmart Connectorが搭載される可能性があると述べています。
iPadに採用されているSmart Connector
iPhoneへのUSB-C端子の搭載を望む声は以前から挙がっていましたが、現在では多くのメディア、アナリストが「iPhoneはUSB-Cの搭載が実現する前にポートレス化(完全ワイヤレス)の道を辿るだろう」と予想しており、USB-C端子搭載のiPhoneは実現しないという考え方が主流です。
2021年以降のiPhoneではポートレス化(完全ワイヤレス)になるという予想も多くありますが、従来のワイヤレス充電は有線接続での充電と比較すると充電効率が非常に悪いため、iPhoneの完全ワイヤレス化が実現するかどうかは現時点では不透明です。
充電速度を補助するために「Smart Connectorを搭載する」という予想は、現状のワイヤレス充電の心もとなさを考えるとあり得ない話ではないと思われます。
梅田店
530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目3−1地下1階 大阪駅前第1ビル
06-6131-9797