iPhone 12シリーズ、充電器別売と120Hz非対応は確定的か

[公開日:2020/07/13]
筆者: 梅田店

iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。

 

未発表Apple製品のリークで知られるYoutubeチャンネルEverythingAppleProは、今年秋の発売と見られるiPhone 12シリーズの新たな情報についてまとめた動画をアップロードしています。

 

iPhone 12シリーズ、充電器とイヤホンが同梱されないのは確定的か

EverythingAppleProに情報提供を行っているMax Weinbach氏によると、iPhone 12シリーズのパッケージには充電器と有線イヤホンEarPodsが同梱されないといいます。

iPhone 12シリーズの付属品がライトニングケーブルのみになるという情報は、日経新聞をはじめ、様々なメディアやアナリストが予測していましたが、人気YoutubeチャンネルのEverythingAppleProが明言したことでより信ぴょう性が増したと言えます。

動画内では、コンパクトなパッケージにiPhone 12 Proとライトニングケーブルのみが収まっているレンダリング画像が紹介されています。

 

日経新聞によると、iPhoneユーザーのほとんどが充電アダプタとイヤホンを既に所持していること、また5Gアンテナの搭載によるコスト増加の影響をカバーすることが理由となっているようです。

 

 

リフレッシュレート120Hz対応せず…複数メディアで予想が相次ぐ

iPhone 12シリーズのうち上位モデルにあたる「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」にはリフレッシュレート120Hzに対応した「Pro Motionディスプレイ」が搭載されるという噂がありましたが、Max Weinbach氏はiPhone 12シリーズへの120Hzディスプレイの搭載を否定しています。

同様の予想はディスプレイのサプライヤー事情に詳しい調査会社DSCCの最高経営責任者(CEO)、Ross Young氏も伝えています

 

iPhone 12 Proがリフレッシュレート120Hz対応ディスプレイを搭載しないとした理由について、DSCCのRoss Young氏は「iPhone 12 Proが120Hzに対応するというソースが存在しない」と自身のTwitterに投稿しています。

 

一方Max Weinbach氏は、リフレッシュレート120Hz対応ディスプレイを搭載した試作品が、Appleの品質確認テストをクリアできなかったのが、120Hzディスプレイの搭載が見送られる理由だと述べています。

 

 

iPhoneの付属品が削減されるのは特に驚きではありませんが、2020年に入りリフレッシュレート120Hz対応ディスプレイを搭載するハイエンドスマホが主流となりつつある中、注目度の高いiPhone 12シリーズが60Hzのままというのは賛否が分かれそうなところです。

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