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台湾のテック系調査会社TrendForceは、2020年発売のiPhone 12シリーズの予想価格と各モデルのスペック予想を公開しました。
気になる販売価格ですが、iPhone 12シリーズは昨年発売されたiPhone 11シリーズよりも50ドルから100ドルほど高くなると見られています。
TrendForceは、iPhone 12シリーズの全4モデル
・iPhone 12(5.4インチ)
・iPhone 12 Max(6.1インチ)
・iPhone 12 Pro(6.1インチ)
・iPhone 12 Pro Max(6.7インチ)
(いずれも仮称)
の予想本体スペックおよび予想販売価格を報じています。
以上の表にて、TrendForceはiPhone 12シリーズ各モデルの販売価格を以下のように予想しています。
モデル | 予想販売価格 |
iPhone 12 | 699ドル(約74,800円)~749ドル(約80,800円) |
iPhone 12 Max | 799ドル(約85,800円)~849ドル(約90,800円) |
iPhone 12 Pro | 1,049ドル(約112,200円)~1,099ドル(約117,200円) |
iPhone 12 Pro Max | 1,149ドル(約122,800円)~1,199ドル(約127,800円) |
表記されているのはBasic price、つまりベースとなるストレージ容量64GBのストレージモデルの価格です。
これを2019年発売のiPhone 11シリーズの64GBモデル販売価格と比べてみましょう。
モデル | 予想販売価格・販売価格 |
iPhone 12 | 699ドル(約74,800円)〜749ドル(約80,800円) |
iPhone 12 Max | 799ドル(約85,800円)〜849ドル(約90,800円) |
iPhone 12 Pro | 1,049ドル(約112,200円)〜1,099ドル(約117,200円) |
iPhone 12 Pro Max | 1,149ドル(約122,800円)〜1,199ドル(約127,800円) |
iPhone 11 | 699ドル(74,800円) |
iPhone 11 Pro | 999ドル(10,6800円) |
iPhone 11 Pro Max | 1,099ドル(119,800円) |
iPhone 12シリーズの予想販売価格がiPhone 11シリーズの販売価格よりも50~100ドルほど高くなっていることが判ります。
しかしながら、一見するとiPhone 12シリーズでは大きく価格が上がっていますが、iPhone 12シリーズでは5Gモデムを搭載することで5G通信に対応し、さらに全てのモデルで有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されると予想されています。
価格が上がっている分基本的なスペックも向上しており、iPhone 12シリーズの値上がりは許容できる範囲なのかもしれません。
一方でiPhone 12シリーズでは、iPhone 11シリーズ以前のiPhoneに同梱されていたACアダプタ充電器と有線イヤホンEarPodsが同梱されない、という噂もあります。
これらの同梱品をカットすることで、AppleはiPhone 12シリーズのコストを抑える考えがあると見られています。
また、著名アナリストMing-Chi Kuo氏の伝えるところによると、5.4インチのiPhone 12はバッテリー設計を見直すことでコスト削減が図られているようです。
iPhone 12シリーズの販売時期は多くのメディア・アナリストが10月と予想しています。
AppleのCFO(最高財務責任者)であるLuca Maestri氏は、Appleの決済発表の場において、「昨年は9月下旬にiPhoneの販売を開始したが、今年は数週間遅れで販売を開始する。」と発言しており、このことから例年と同様の9月には発売されず、10月以降の発売になるという考え方が主流です。
また、「iPhone 12 Proシリーズは発売が遅れる」または「6.1インチ『iPhone 12 Pro』『iPhone 12 Max』は発売が遅れる」など、モデルごとに発売日が異なるという予想も上がっていますが、詳細な発売日は未だに不透明となっています。
source:TrendForce
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