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iPhoneをはじめとしたアップル製品のリークで知られるYoutubeチャンネルEverythingAppleProが、iPhone 12 Pro実機の筐体を撮影した動画をTwitterに投稿しています。
iPhone 12 Pro実機の筐体をすみずみまで映した1分の動画からは、トリプルカメラ、LiDERスキャナ、ミリ波5G用アンテナと思われる部品などが見て取れます。
EverythingAppleProは、自身のTwitterにてiPhone 12 Pro実機の筐体(シャーシ)を撮影した動画を公開しました。
動画の筐体はOfficial、つまり販売されるものと同じ「実機」であると説明しています。
筐体(シャーシ)とは、アイフォンの外枠、ケースのようなもので、ここにロジックボードやバッテリー、カメラユニットなどを収めていくことで製品が完成します。
筐体にはこれらの部品を収めるための造形が作られており、筐体を見ることでおおよそのパーツの構成・配置などが見えてきます。
動画の筐体のうち、気になる造形をピックアップしていきましょう。
パッと見て一番目を惹くのは、大きな穴が3つ、小さな穴が2つで構成されたトリプルカメラユニットの周辺です。
大きな穴には広角・超広角・望遠のトリプルカメラが収められます。
トリプルカメラの部分はiPhone 11 Proシリーズと同様の配置となっており、「タピオカメラ」などと話題になった見慣れた造形です。
そして小さな穴ですが、上の穴には従来通りフラッシュが装着されますが、下の穴にはLiDARスキャナが搭載されると噂されています。
LiDARスキャナはiPhone 12シリーズのうち上位モデルとなるiPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxのみに搭載するとみられる3Dセンサーです。12.9インチiPad Pro(2020)にも搭載されたこの高精度な3Dセンサーにより、iPhone 12 ProはAR(拡張現実)機能に強いモデルになると予想されています。
筐体中央には黒い円形の部分が見て取れます。
EverythingAppleProによると、この箇所はiPhone本体をワイヤレス充電器の上に置く際に、充電効率の高くなる正しい位置に調整するために利用されるコイルの可能性があるとのことです。
iPhone 12シリーズと同じく2020年内に発売されると見られている純正ワイヤレス充電器「AirPower」との関連性も指摘されています。
筐体の側面、画面から向かって右側の下部には、細長い端子のようなくぼみが見受けられます。
この箇所はミリ波5Gに対応するアンテナかもしれない、とEverythingAppleProは説明しています。
そして筐体の側面の反対側、画面から向かって右側の下部にはSIMカードトレイを挿入するための穴が空いています。
従来のiPhoneシリーズではSIMカードトレイの位置が右側でしたが、5Gアンテナの配置やバッテリーの大型化からロジックボード(基板)の配置が左側になり、これに伴いSIMカードトレイの位置も変更になっているものと思われます。
iPhone 11以前まではミリ波5Gのアンテナと見られるくぼみの位置がSIMカードトレイとなっていたので、不思議な印象を受けます。
EverythingAppleProと同じくアップル製品のリーカーであるJon Prosser氏は、このiPhone 12 Proの筐体について「本物だ」と認めています。
また同氏は、自身のTwitter上で「iPhone 12の量産は今週から始まっている」「iPhone 12 Proにリフレッシュレート120Hzディスプレイは搭載されない」と投稿しています。
source:Twitter / EveryApplePro
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