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iPhone 12シリーズのうち、最も安価で小型となる5.4インチ「iPhone 12 mini」。
そして、2021年に発売と噂される「iPhone SE Plus」。
この2つモデルではこれまで新型SoC「A14 Bionic」が搭載されると言われていましたが、とあるリーカーの情報によると、これらのモデルには省電力性能の高い互換SoC「B14プロセッサ」が搭載されるといいます。
リーカーであるMauriQHD(@MauriQHD)氏は、自身のTwitterにて「Appleは『B14』というミッドレンジプロセッサを準備している」という内容のツイートを投稿しました。
同氏によると『B14』は、iPhone 12シリーズに採用されると見られるA14 Bionicの互換で、動作周波数を抑えることで省電力性能を向上させた代わりに、処理性能を控えめにしたプロセッサだといいます。
このB14プロセッサはiPhone 12 mini、iPhone SE Plusに搭載されると予想されており、これが正しければ、これらのモデルはiPhone 12シリーズよりも処理速度が遅くなる代わりに消費電力が少ない端末になるかもしれません。
一方で、これまでA14 bionicの搭載が予想されていた5.4インチの「iPhone 12 mini」は性能が落ちてしまうことになり、小型のハイクラスモデルを期待していたユーザーからは冷たい目で見られてしまう可能性もあります。
2020年発売と見られるiPhone 12シリーズはこれまで、以下の4モデルで展開すると噂されていました。
・5.4インチ iPhone 12(mini)
・6.1インチ iPhone 12(Max)
・6.1インチ iPhone 12 Pro
・6.7インチ iPhone 12 Pro Max
このうち最も安価なモデルになるiPhone 12 miniに「A14 Bionic」ではなく『B14』プロセッサが搭載されるのであれば、iPhone 12シリーズという枠組みからは少し外れた廉価版という扱いになりそうです。
また、Appleは今年4月に「iPhone SE(第2世代)」を発売し、「iPhone 12 mini」「iPhone SE Plus」がここ最近噂されることから、これまでのiPhoneシリーズでは見られなかったミッドレンジモデルを展開していこうとしているのかもしれません。
source:Twitter / @MauriQHD
Photo:LETSGODIGITAL
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