iOS14の修正バージョン、iOS14.0.1が公開

iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。

先日公開されたiOS14の修正バージョンである「iOS14.0.1」が日本時間25日に公開されました。

iOS14.0.1では新機能の追加などはなく、iOS14において発生していた不具合・バグを修正するバージョンとなります。

iOS14.0.1が公開 iOS14の不具合を修正したバージョン

日本時間では25日、iOS14.0.1および対応するiPadOS、watchOS、tvOS、macOSが公開されました。

iOS14が公開されたのは17日なので、1週間ほどで修正バージョンが公開されたことになります。

iOS14ではこれまで、以下のような多数の不具合が報告されており、修正待ちの状態となっていました。

iOS14.0.1でその全てが修正されているかは定かではありませんが、iOS14を利用しているiPhoneユーザーはiOS14.0.1へのアップデートを検討してもいいかもしれません。

【iOS14で確認されていた不具合】

・AirPlay 2をSiriショートカットで起動することができない。

・アプリのアップデートをインストールした直後にApp Storeのアップデートページを再読み込みすると画面が固まる。

・ホーム画面のウィジェットが更新されない、正常に表示されない場合がある。

・「連絡先」アプリで共有したカードが表示されない。

・位置情報サービスをオフにすると、接触確認機能が同時にオフになる。

・iPhoneでiTunes StoreのGenius機能が利用できない。

・ウィジェットのカレンダー機能で、設定した予定が進行中であっても予定の開始から15分後に削除される。

・デフォルトブラウザ・メールアプリの変更機能の設定が、iPhoneを再起動すると初期設定に戻る。

iOS14.0.1のリリースノートはこちら

・iPhoneの再起動後にブラウザとメールのデフォルト設定がリセットされる可能性がある問題を修正

・iPhone 7とiPhone7 Plusでカメラのプレビューが表示されない可能性がある問題に対処

・iPhoneがWiFiネットワークに接続できない可能性がある問題を修正

・一部のメールプロバイダでメールが送信できない可能性がある問題を解決

・NEWSウィジェットで画像が表示されない可能性がある問題に対処