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iPhone 12がついに発表されガジェット界隈が湧いていますが、その裏側では既に来年の「iPhone 13」に関する情報が噂されています。
2021年発売となる「iPhone 13(仮)」シリーズでは、ディスプレイ埋め込み型Touch IDが搭載されるのではないか、とテック系メディアAppleInsiderが報じました。
Appleは毎年次世代iPhoneを発売し続けていますが、2021年に発売されるiPhone「iPhone 13(仮)」は、ディスプレイ埋め込み型Touch IDが搭載され、Touch IDとFace IDの両立が実現するのでは、と噂されています。
iPhone 12シリーズに関するリークを投稿していたことで知られる著名リーカー、有没有搞措(@L0vetodream)氏とJon Prosser(@jon_prosser)氏は、AppleがiPhoneにディスプレイ埋め込み型Touch IDを搭載することを計画している、と示唆しました。
有没有搞措氏は先日、自身のTwitterにて「MESA uts for iPhone」という短い文章を投稿しました。
この文章についてJon Prosser氏は「ディスプレイ埋め込み型Touch ID」を示唆していると解説しています。
「MESA」はTouch IDを示すApple社内のコードネーム、「uts」はUnder the Screen(ディスプレイ下)を表しているといいます。
著名アナリストのMing-chi-Kuo氏は2019年のレポートにおいて、2021年に発売される新型iPhoneではディスプレイ埋め込み型Touch IDとFace IDが搭載される、との予測を発表していました。
しかしながら当時のレポートにおいて、ディスプレイ埋め込み型Touch IDの実装には、消費電力やTouch IDセンサーの厚み、製造時の不良率の高さなど、技術的な課題が残されていると述べられています。
Ming-chi-Kuo氏はこれらの課題について18ヶ月ほど解決に時間を要すると予測しており、2020年の「iPhone 12」には間に合わず、2021年の「iPhone 13」で採用されることを示唆していました。
同氏は少なくとも、「iPhone 13」シリーズのうち1モデル以上がディスプレイ埋め込み型Touch IDを搭載すると予想しています。
Appleは今年4月に2つ、そして9月には1つのディスプレイ埋め込み型Touch IDに繋がる特許を米国特許商標庁(USPTO)において取得しています。
特に9月に取得された特許はディスプレイ下に指紋認証センサーを配置する仕組みであり、iPhoneを含めiPad、Apple Watch、MacBookなどで搭載されることが想定されています。
また、Appleは側面スリープボタンにTouch IDを搭載する技術を先日発表された「iPad Air(第4世代)」にて採用すると発表しましたが、2021年発売と噂される「iPhone SE Plus」でも同様の技術でTouch IDが採用されると見られています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行によりマスク着用がエチケットとなりつつある中、顔認証ではなく指紋認証の需要が非常に高まっていることからも、新型iPhoneへのTouch ID(指紋認証)搭載は急務と言えるでしょう。
source:appleinsider
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