iPhone 12シリーズの魅力、そして見えてきた悪い点とは

[公開日:2020/10/28]
筆者: 梅田店

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iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。

 

iPhone 12、iPhone 12 Proが10月23日に発売され、1週間が経とうとしています。

実際にiPhone 12を使用したユーザーやメディアが様々なレビューをネット上に投稿しており、iPhone 12、iPhone 12 Proの「良いところ」と「悪いところ」が見え始めてきました。

 

海外メディアiDropNewsではiPhone 12、iPhone 12 Proに関するレビューをまとめ、iPhone 12シリーズで特に多くの声が上がっている6つの特徴を紹介しています。

 

iPhone 12シリーズの悪いところ 2つ

 

悪いところその1 5G通信中はバッテリー消費が激しい

iPhone 12シリーズではiPhoneで初めて5G通信に対応しますが、5G通信中は電力消費量が非常に大きくなる点が指摘されています。

海外サイトToms Guideが4G、5Gでネットサーフィン中のバッテリー消費を比較する実験を実施したところ、4G接続では10時間23分動作したiPhone 12が、5G接続では8時間25分でバッテリー切れを起こしてしまったという実験結果が出ています。

 

iPhone 12シリーズには端末の状態から判断して4Gと5Gを自動で切り替える「スマートデータモード」が搭載されていますが、5Gを継続して使い続けるにはモバイルバッテリーの携帯などが推奨されます。

 

 

悪いところその2 5Gだけでは機種変更する理由としては弱い

4Gよりも遥かに早い通信速度・大容量を誇る5Gですが、実際に5Gを利用できるエリアは現状ごくわずかです。

日本では都市圏においてもターミナル駅の改札前など限定されたエリアでないと5Gが提供されておらず、「5Gに魅力を感じない」というユーザーも多いのではないでしょうか。

 

5G利用可能エリアは現在も各キャリアともに拡充が続けられており、数年後には実用に足るものになるのではないかと考えられます。

 

iPhone 12シリーズの良いところ 4つ

 

良いところその1 MagSafeによる安定したワイヤレス充電

iPhone 12シリーズの背面側には円形にマグネットが配置されており、これをMagSafe対応のワイヤレス充電器とくっつけることで、最適な位置でワイヤレス充電を行うことができます

従来のワイヤレス充電では知らない間にiPhoneの位置がずれて充電されていない状態となっていたり、正しい位置に置かれないことで充電効率が大きく低下するといったことがありました。

また、MagSafeでiPhone 12とワイヤレス充電器がしっかりくっついてくれるため、充電を行いながら通話を行うことも可能です。

このMagSafeについて、シンプルで高い機能性からレビュアーからは高い評価を集めています。

 

良いところその2 カメラの性能向上

一見iPhone 11シリーズと大差がないように思えるiPhone 12シリーズのカメラですが、「確実に性能が向上している」とレビュアーからは高評価を得ています。

特に評価されているのは、iPhone 11からさらにアップデートされた「スマートHDR 3」です。

複数の画像を撮影したあとに、機械学習を活用して1枚の写真を合成するこの機能はiPhone 11にも搭載されていましたが、機械学習にさらに優れるA14 Bionicの搭載によりiPhone 12シリーズでは合成技術が向上しています。

また、ナイトモードによる画像処理なども性能の向上が見られます。

A14 Bionicのニューラルエンジンによる機械学習性能・画像処理性能の向上が高品質なカメラに繋がっているようです。

 

 

良いところその3 さらに洗練されたディスプレイ

iPhone 12シリーズの標準モデルである「iPhone 12」、11月16日発売予定の「iPhone 12 mini」はいずれも「Super Retina XDRディスプレイ」と呼ばれる有機EL(OLED)ディスプレイを搭載しています。

昨年の標準モデル「iPhone 11」ではコントラスト比で劣る液晶(LCD)ディスプレイが採用されていたために、比較するとメリハリのある鮮明な画面表示となりました。

 

解像度の向上と有機ELディスプレイの採用により、iPhone 12のディスプレイはより品質が大きく飛躍しています。

 

 

良いところその4 刷新された新デザイン

iPhone 12シリーズはiPhone 4やiPhone 5、iPhone SEのようなフラットなフレームデザインとなっており、特徴的な外観となりました。

iPhoneシリーズは、2014年のiPhone 6以降丸みを帯びたデザインが採用され続けていたため、iPhone 12シリーズでの思い切ったデザイン変更を喜ぶ声が多く見られます。

 

iPhone 5sやiPhone SEなど、フラットなフレームデザインのiPhoneを使い続けるユーザーからは「iPhone 12 mini」が特に高い評価を得ており、11月13日の発売を心待ちにするユーザーも多いかと思われます。

 

source:iDROPNEWS

Photo:Apple

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