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AppleはApp開発者向けに、iOS14 / iPadOS14の使用率を公開しました。
データは12月15日時点のもので、App Storeへのアクセス記録から算出しています。
また、先日15日にはiOS14.3 / iPadOS14.3が公開されています。
AppleがApp開発者向けに公開したデータによると、過去4年間に導入されたデバイスの81%でiOS14が使用されていました。
2019年リリースのiOS13は17%、それより以前のiOSバージョンは2%となっています。
「過去4年間に導入されたデバイス」がどの機種までを示すのかは記載されていませんが、2016年発売のiPhone SE(初代) / iPhone 7までと考えるのが適当でしょうか。
iPhone SE(初代)については2021年公開となるiOS15で対象機種から外される可能性が高いと見られています。
すべてのデバイスを含めた集計では、iOS14は72%のデバイスで使用されていました。
iOS13は18%、それより以前のiOSバージョンは10%となりました。
過去4年間に導入されたデバイスとすべてのデバイスの場合でiOS13の使用率がそれほど変わっていないことから、iPhone 6やiPhone 5sが依然として多くのユーザーに使われていることが推測できます。
一方で、iPadOS14は過去4年間に導入されたデバイスの75%で使用されていました。
iPadOS13は22%、それより以前のバージョンは3%となっています。
すべてのデバイスでは、iPadOS14の使用率は61%、iPadOS13が21%、それ以前のバージョンは18%となりました。
iPadOSはiOSに比べ、最新版であるiPadOS14の使用率が低い結果となりました。
これはiPhoneがiPadに比べ、買い替えのサイクルが早いことが理由ではないかと推測されます。
2015年以前に発売されたiPadシリーズである「iPad mini4」や「iPad Air2」などは2020年現在でも人気モデルとなっており、外に持ち出す機会の多いiPhoneと比べて長持ちしやすいことからも、買い替えを行うユーザーが少ないものと考えられます。
source:Apple
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