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アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
iPhoneを始めとするスマートフォンはタッチパネルや操作する指が濡れてしまうと反応しずらくなってしまうことがありますが、どうやらAppleがこの問題対策に取り組んでいるようですよ。
iPhone7以降の機種には耐水性能が備わり、微量の水程度では内部まで水濡れしてしまう可能性が大幅に減りました。しかし、iPhoneを始めとする多くのスマートフォンではタッチパネルに静電容量方式を採用しており、指とパネルの間で発生する静電気の変化に反応してタッチ位置を検出しているため、画面や操作する指が水で濡れてしまうと反応が鈍くなってしまいます。
この現象は画面が濡れてしまうことで静電容量が増加して指とパネルの間に発生する静電容量の変化を正確にとらえることが困難になってしまうためです。
Appleは水に濡れた状態のiPhoneでも操作がスムーズにできるディスプレイの特許を申請しています。
米国特許商標庁が公開した「濡れた環境における指の動きの追跡」と名づけられたタイトルの特許。パネルに触れているのがユーザーなのかどうかを判断する技術開発に取り組んでいるようです。これにより触れているのが人なのか道具なのか雨のしずくなのか判断が可能になる為、操作に支障が出たり誤作動が発生するリスクが減るようです。
Appleはこれまでも毎週のように特許志願を提出しており、今回申請された技術が商品化されるかどうかは定かではありませんが、不便に感じることもあるシチュエーションが多いので今後に期待したいですね。
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