こんにちは
アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
次世代通信規格である第5世代移動通信方式、通称「5G」に対応したiPhoneの登場は2020年になるとの予測が出ています。
もし本当に、2019年モデルで5Gに対応しない場合、どんな影響があるのでしょうか。
全ての…と言うと語弊があるかもしれませんが、世界各国の通信会社やスマホメーカーが2019年の実用化に向けて、日々5Gの研究開発に余念がありません。早ければ2019年には商用利用が開始になる国もありそうです。
日本でも、すでにNTTドコモが2019年9月からのプレサービスの開始を発表しており、2020年春には本格的な商用サービスの開始を目指しています。
世界の中でも、最も5Gに熱心でサービス提供が早そうなのが、iPhoneの母国アメリカです。
SprintとT-Mobileといった米通信大手は、2019上半期に5Gスマートフォンを発売する予定と言われています。
そんな中で、Appleだけが2020年モデルまで5G対応デバイスを出さないと言う事に対して、危惧する声が上がっています。
3Gの時も、4Gの時もAppleの腰は重く、インフラが全て整ってからおもむろに登場するやり方はAppleの伝統とも言えるものですが、5Gもその伝統のまま押し通すのでしょうか。
2018年モデルの極端な販売不振が伝わる現在は、3Gや4Gの当時と、Appleが置かれている立場が異なります。
ユーザーは、Appleを信じて2020年まで他社製品を買わずに待っていてくれる保証があるのでしょうか。
日本には、2020年には東京オリンピックが開催されるという他国にはない特殊な事情があります。
NTTドコモは、5Gの大きな特徴として、「大容量」「高速通信」「多数端末接続」「低遅延化」「低コスト&省消費電力」を挙げていますが、その具体的な事例として、スポーツ観戦を紹介しています。
画像内にも記載があるように、「会場内に小型カメラを多数配置して、様々な視点からの映像を全方位立体スクリーンで楽しめる」との事で、まさに東京オリンピックにドンピシャです。
現在でもスマホ向けのスポーツコンテンツの配信は盛んですが、5Gになったら…と考えただけでワクワクしてしまいますが、東京オリンピックは、少なくとも日本のスマホユーザーに対して、5G対応機への乗換えを検討させる大きなイベントに違いありません。
東京オリンピック・パラリンピックの開催は2020年7~9月初旬です。
例年、新型iPhoneの発表・発売は9月中旬に行われています。
このスケジューリングでいえば、5Gが大活躍するであろう東京オリンピックに、iPhoneは間に合わないのです。
それでも、林檎信者は他社製品を買わずに、4Gのまま東京オリンピックをやり過ごし、2020年モデルを待っていてくれるのでしょうか。
梅田店
530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目3−1地下1階 大阪駅前第1ビル
06-6131-9797