20％還元中のLINE Payを使ってみた

PayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」は残念ながら利用するチャンスがほとんどないまま「あっ」という間に100億円還元を達成して終了してしまいましたので、LINE Payは乗り遅れないようキャンぺーンを利用してみました。

Payトクとは？

「Payトク」は、毎月月末にLINE Payで実施されているキャンペーンで、現在、実施中の「Payトク」は年末12月という事で、スペシャルバージョンとして20％還元が実施されています。

お得な20％還元を利用するのは簡単です。

期間中に、キャンペーン対象となる支払方法「コード払い」「オンライン支払い」「請求書払い(税金除く)」でLINE Payを対象店舗で使用した場合に、支払額の20％が還元されます。

実際に貰えるポイント数は、「Payトク」キャンペーンによる20％還元分に加え、通常の「マイカラー」ごとの還元分、さらに、コード支払の場合には別途キャンペーンにて「＋3％」の上乗せ分も貰えますので、最少23.5％～最大25％の還元となります。

まずは残高をチャージする

LINE Payのキャンペーン適用を受けるには、LINE Pay残高から支払う必要があります。

LINE Payカード、LINE Payカードに登録したクレジットカード、Google Pay、Quick Pay+で支払った場合には、キャンペーンによる還元は対象外となるので、注意が必要です。

チャージ方法は複数ありますが、いずれも簡単です。

LINE Payから「チャージ」を選択すると、どこからチャージするか候補が標示されます。

・「銀行口座」は指定・連携した銀行口座から任意の金額をチャージできます。

・「セブン銀行ATM」は、セブン銀行のATMからチャージする方法です。

・「LINE Payカード レジチャージ」は、ローソンのレジでチャージ可能です。

・「コンビニ」は、ファミリーマートのレジにてチャージが可能です。

・「QRコード/バーコードチャージ」は、レジチャージ対応店舗でのチャージが可能です。

今回は、銀行口座からのチャージを選択しました。

銀行口座の登録は、LINE Payから「銀行口座」へ進み、銀行口座を指定します。

氏名・生年月日・支店名・口座番号等を入力しますが、銀行への届け出と同じ内容を正しく入力します。

登録済みの銀行口座からは、簡単にチャージする事ができます。

「100円」「1000円」「10000円」を選べますが、組合わせて「11100円」や「13200円」など自由に金額を指定できますし、チャージ金額を直接手入力する事も可能です。

LINE Payから「コード支払い」を選ぶと、バーコードが標示されますので、レジのスキャナで読み取って貰えば支払い完了です。

LINE Payは、PayPayに比べると家電などの大型量販店の加盟店は少なく、どちらかと言うと日々の細かな買い物、生活のための買物を重視しているようです。

実際に利用してみて感じたのは、オペレーション自体はできる限り簡単に分かりやすく作られているという事です。クレジットカードからのチャージができないため、ポイントを貯めるという点では、PayPayの方がメリットがありそうですが、毎月実施される「Payトク」の際には利用してもよいのではないかと思いました。