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Appleが2019年の新型iPhoneにQualcommの4G LTEプロセッサを組み込みたいと交渉しようとしたところ、Qualcommに拒否されてしまったとAppleの最高執行責任者(COO)Jeff Williams氏が語ったことが話題になっています。
Appleの最高執行責任者(COO)Jeff Williams氏は「Qualcommに訴訟されて以降は、新型iPhoneの設計についてサポートをしてくれなくなってしまった」、さらに、今後Qualcommの特許技術を使用するためにはiPhone1台につき7.5ドルのロイヤリティを求められていることを明かし、さすがに高すぎると述べている。
QualcommがAppleへのチップの供給を止めたことで、2019年の新型iPhoneに5Gを搭載することが出来ないのは明白です。今後のチップ供給はIntelに頼るとしているものの、Intelのチップでは年内の5G対応には間に合わず、2020以降の搭載が期待されています。
現在のAppleはiPhoneの脳ともいえるアプリケーションプロセッサを独自に開発していますが、通信接続は他社の製品に頼っています。
Qualcommと取引できなくなったので、現在はIntelとのみ取引をしているそうですが、5G対応に向けてIntelだけでなく、サムスン、Media Tekなどの企業にも目を向けているとのこと。
このサプライヤーを複数に分ける戦略は訴訟が起きる前から想定していたそうで、本来はIntelとQualcommを両立して使いたかったみたいです。しかし、Qualcommとの決別があり、5G対応への道筋が遠のいていく中でより良い製品を完成させるための策を模索しているということなのでしょう。
source:Engadget
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