iPhoneがTOP10制覇!2019年最初の売れ筋ランキング

[公開日:2019/01/19]
筆者: 梅田店

こんにちは

御堂筋線梅田駅南改札から徒歩1分のアイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店でございます。

 

iPhoneがTOP10制覇!2019年最初の売れ筋ランキング

BCNランキングが集計した、2019年最初のスマートフォン売れ筋ランキングによると、TOP10の全てを新旧iPhoneが占め、iPhone以外のスマートフォンは全て11位以下という結果でした。

 

 

TOP3は2018年を制覇したiPhone8が相変わらずの強さを見せており、この強さはまだしばらく続きそうです。

 

4位以下では、大手キャリアの値下げ効果が表れて、iPhone XRが遅まきながら5機種がTOP10入りしています。

 

その他では、Y!mobileのiPhone 6sも相変わらずの強さで、格安通信各社が取り扱うiPhone 6sの中で唯一TOP10入りしています。

 

また、昨年NTTドコモが「購入サポート」対象としたiPhone XもTOP10に食い込んでいます。

 

iPhone人気は健在も、コスパを求めたい

 

 

売れない、販売不振だと言われているiPhoneですが、こうしたランキングを見ると、少なくとも日本国内におけるiPhoneの人気は健在である事が分かります。

 

日次集計で瞬間的に、Huawei P20 liteに首位を奪われるという事もありましたが、週なり、月なりの一定期間の集計ではiPhoneはTOP10のほとんどを占めていますし、2018年の年間のTOP 1はiPhone 8でした。

 

しかし、売れ筋ランキングの上位に来る端末は、値下げされた機種ばかりである事もまた事実です。

 

例えば、上記画像のNTTドコモの場合、ランキング上位に入っているのはいずれも「購入サポート」対象となって端末価格が優遇された機種ばかりで、それはau・Softbankにも同じ事が言えます。

 

iPhone XS路線で登場したら2019年iPhoneも売れない?

 

最新機能満載で、Appleの言うところの「特別な体験」を実現するようなiPhoneはもう主流足り得ません。

 

もちろん、技術開発は不可欠ですし、新機能・高性能の追及も継続してゆくことが大事ですが、それは一部のフラッグシップモデルに反映し、少し時間を置いてから普及クラスの端末に落とし込むというやり方が必要なのではないか…と思います。

 

現在のiPhoneのラインナップは、新型はどれもフラッグシップ並みの価格ですし、割安な端末は全て値下げされた旧機種です。

 

小さな名機と言われ、長年愛され続けたiPhone SEを思い出してみれば、筐体(ボディ)こそiPhone 5s用を流用していたものの、スマホの中身は当時の最新鋭機iPhone 6sに準ずる内容でした。

 

もちろん、旧型のiPhone 5sのボディでは実現できない機能もありましたが、iPhone SEの人気の秘密は、限られたボディ的な制約の中で最大の機能・性能を持って生まれてきた、新開発の新型iPhoneであった事なのではないかと思います。

 

Appleの言う10万円近い端末は、今のユーザーには廉価版には見えませんし、値段が安いのは古いからではない理由も欲しいのです。

 

新開発の普及クラスの新型iPhone、それをiPhone SE 2と呼ぶかどうかは別にして、それこそ今Appleに求めるものではないか…、そんな事を考えさせられる2019年最初のスマートフォンランキングでした。

source:Bcnretail

Photo:Apple

Photo:Bcnretail

Photo:NTTドコモ

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