こんにちは!アイフォン修理のダイワンテレコム梅田駅店です。
これまでも、Apple WatchのECG(Electrocardiogram=心電図)機能によって、幾つもの命が救われたニュースをみてきましたが、また一つ、Apple Watchに救われた命が増えたようです。
シアトルのKIRO-TV(仮想チャンネル7)によると、米ワシントン州の男性の心房細動の再発をApple Watchが検知した事から、男性は病院を受診し事なきを得たとのことです。
Pacific Medical Centerの心臓専門医Phil Massey博士の下へ振動疾患の男性が訪れたのは、Apple WatchのECG機能によって、心房細動の再発が分かったためでした。
男性は過去に、不整脈の診断を受けた事がありましたが、症状は常に起こる訳ではなかったため、処方されていた「抗凝結剤」(血液凝固阻止薬)の服用を勝手に中止してしまっていました。
しかし、Apple Watchは彼の腕から、心房細動の兆候を発見し彼に教えたため、重大な事態に至る前に受診する事となり、命を救われたという訳です。
パシフィックメディカルセンターの心臓看護師は、Apple Watch ECGの測定値がそれほどまでに有用であるとは考えていなかったと言います。
「私は毎日これをEKG(Elektrokardiogramm=心電図(独))の記事を読んでいるので、これが私たちの患者に明確なトレースを提供することに本当に懐疑的でした。」と語りましたが、しかし彼女は今、信者です。
マッセイ博士は、他の心臓のリズムの問題が、診療所の外で検出されるのを見て興奮していると言います。
「他の心臓のリズムの問題が医院の外で将来発見されることを期待しています」とも語っていました。
「そしてそれは刺激的です。」と。
実は、筆者は1月末に胸が苦しくなり救急搬送されましたが、診察の結果はまさに「心房細動」でした。
その際、救急救命の医師に「心房細動が起こると心臓内に血栓ができる場合があり、その血栓が血管を通じてどこへ飛ぶかで様々な症状が出る。脳へ飛んだ場合には「脳塞栓症」となり機能障害などが出てしまう」と伺いました。
さらに、実はこの心房細動による脳塞栓症は、あの長嶋茂雄さんの病気だったとも聞かされ、非常に怖い病気なのだなと、強く自覚した次第です。
筆者も、このニュースと同様に「抗凝結剤」を処方されており、万が一心房細動が発生した場合でも血栓になりにくいよう、血液をさらさらの状態に保つよう指示されており、とても他人事とは思えないニュースです。
そんな筆者も今、Apple Watch Series 4の購入を検討しています。
心臓の正常な動作に不安を抱える筆者にとって、ECG機能も重要ですし、転倒検知や緊急通報なども非常に頼もしい存在だと感じています。
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