端末代金、通信料金の分離。2年縛りも無くす方針

[公開日:2019/03/11]
筆者: 梅田店

こんにちは

アイフォン修理のダイワンテレコム梅田駅店です。

 

今までの日本では端末の購入も通信費もすべてセットで支払うことが多かったのですが、これからは別々に管理することが出来るようになるみたいです。

 

通信料金、端末代金の完全分離化

携帯電話市場の競争を目的としていた電気通信事業案の改正案が閣議決定しました。

 

これにより、通信料金と端末代金が分離されるので別々に管理することが出来るということです。

 

今までは端末を購入することで通信料金に割引が入ったセット販売が基本だったために、長く同じ端末を使用しているユーザーが高い料金を支払うことになってしまったり、SIMフリー化しても端末購入せざる負えなくなってしまうといったこともありました。

 

セット販売が禁止されることによって、通信量がより安くなるように期待されています。

 

望まない長期契約も禁止に

いわゆる2年縛りや4年縛りといった長期契約することで基本料を値下げするといった契約も禁止になる見込みです。

 

この条件で契約をすると、2年に1回の限られたタイミングで解約をしないと高額な解約料を請求されるほか、この契約方法でないと基本料金が割高になってしまうことから規制の対象となるようです。

 

縛りの解除によりユーザーは携帯会社を乗り換えやすくなります。

 

iPhoneを初めとするスマートフォンは同じキャリアと長期間契約を条件に割引を行い実質価格を安く見せて販売を行っていましたが、法改正後はスマートフォンの販売手法も大きく変わってくるのではないでしょうか。

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