新型iPad Air・iPad miniはiPhone XRと同等性能?

[公開日:2019/04/04]
筆者: 梅田店

こんにちは

アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。

 

3月18日に突如として発表された新型iPad Air及びiPad miniですが、ベンチマーク・テストアプリの「Geek Bench」では新型iPad Air及びiPad miniと思しき端末のベンチマークスコアが公開されています。

 

この「iPad11.2」と記載されるモデルは、記載されているクロック数が「2.49GHz」である事や、シングルコアスコア、マルチコアのスコアがいずれもiPhone XRやiPhone XSといったA12 Bionicチップ搭載のiPhoneとほぼ同等のものです。

 

この新型iPad Air及びiPad miniは、どちらも「A12」搭載と公表されていることから、「iPad 11.2」がこれに当たるものと想定できます。

 

シングル4,200、マルチ10,000程度の「A11 Bionic」とは数値が離れていることや、iOSについても未だベータ版のみで一般には公開されていない「iOS12.2」を搭載している等からも、やはり、新型iPadのベンチマークスコアと見るのが妥当のようです。

 

搭載されているメモリは、「2907MB≒3GB」で、iPad Pro・iPhone XS・iPhone XS MAXよりも1GB少なく、iPhone XRと同等です。

 

ベンチマークスコアでも、iPhone XS/MAX/XRに匹敵するスコアを記録しているこのタブレットの価格は、iPad Air=5万4,800円~、iPad miniなら4万5,800円から購入できます。

 

8万4,800円もするiPhone XRや、さらに高額なiPhone XS/MAXと比べると価格設定の違いに驚きますが、もしかすると、この新しいiPadの値付けはAppleが方向性を修正したと言う事になるのでしょうか。

 

つまり、次期iPhoneなり特別モデルなりで、「A12 Bionic」搭載で、XS/MAX/XRとほぼ同等性能のiPhoneを発売する可能性が高まったと見て良いのか、その辺りが気になる処です。

 

その名が「iPhone SE-2」になるかどうかは別として、Appleが4~5万円という手ごろな価格帯で、半年前の発売とはいえ、現行の最新iPhone同等スペックのタブレットを発売した事に注目したいのは、おそらく筆者だけではないはずです。

この記事を書いた店舗情報

梅田店

530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目3−1地下1階 大阪駅前第1ビル

06-6131-9797

人気ブログ

新着ブログ

機種一覧

店舗一覧