こんにちは
アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
3月18日に突如として発表された新型iPad Air及びiPad miniですが、ベンチマーク・テストアプリの「Geek Bench」では新型iPad Air及びiPad miniと思しき端末のベンチマークスコアが公開されています。
この「iPad11.2」と記載されるモデルは、記載されているクロック数が「2.49GHz」である事や、シングルコアスコア、マルチコアのスコアがいずれもiPhone XRやiPhone XSといったA12 Bionicチップ搭載のiPhoneとほぼ同等のものです。
この新型iPad Air及びiPad miniは、どちらも「A12」搭載と公表されていることから、「iPad 11.2」がこれに当たるものと想定できます。
シングル4,200、マルチ10,000程度の「A11 Bionic」とは数値が離れていることや、iOSについても未だベータ版のみで一般には公開されていない「iOS12.2」を搭載している等からも、やはり、新型iPadのベンチマークスコアと見るのが妥当のようです。
搭載されているメモリは、「2907MB≒3GB」で、iPad Pro・iPhone XS・iPhone XS MAXよりも1GB少なく、iPhone XRと同等です。
ベンチマークスコアでも、iPhone XS/MAX/XRに匹敵するスコアを記録しているこのタブレットの価格は、iPad Air=5万4,800円~、iPad miniなら4万5,800円から購入できます。
8万4,800円もするiPhone XRや、さらに高額なiPhone XS/MAXと比べると価格設定の違いに驚きますが、もしかすると、この新しいiPadの値付けはAppleが方向性を修正したと言う事になるのでしょうか。
つまり、次期iPhoneなり特別モデルなりで、「A12 Bionic」搭載で、XS/MAX/XRとほぼ同等性能のiPhoneを発売する可能性が高まったと見て良いのか、その辺りが気になる処です。
その名が「iPhone SE-2」になるかどうかは別として、Appleが4~5万円という手ごろな価格帯で、半年前の発売とはいえ、現行の最新iPhone同等スペックのタブレットを発売した事に注目したいのは、おそらく筆者だけではないはずです。
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