Apple News+、新聞に加え雑誌300誌が定額読み放題

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アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。

現地時間3月25日、Appleはイベント「It’s Show Time」において、ニュース配信サービス「Apple News+」を発表しました。

従来の「Apple News」に雑誌300誌を加え、月定額で読み放題となります。

エンターテインメント、ファッション、ニュース、政治、健康、ライフスタイル、旅行、グルメ、ガジェットなど様々なジャンルのニュースや情報を網羅する予定で、現時点で「Apple News+」に参加表明しているのは、「Vogue」「National Geographic Magazine」「People」「ELLE」などの雑誌、「The Wall Street Journal」「Los Angeles Times」などの新聞ですが、有力紙「ニューヨークタイムズ」は参加しない模様です。

ニューヨークタイムズのMark Thompson CEOは、「我々の記事が他の場所に掲載される事を一般に習慣づけようというアイデアに対して警戒感を抱いている」とし、「我々の記事が他の記事と同列に掲載される事ついても懸念している」と述べ、Apple News＋を歓迎していない旨を公表しています。

「Apple News+」は、3月26日に提供が開始されたiOS 12.2と、macOS 10.14.4以降に対応しており、利用するデバイスによって最適化され、iPhoneやiPadで最適なレイアウトで読むことが可能です。また、ファミリーシェアにも対応しており、コンテンツを最大6人の家族と共有する事ができます。

コンテンツのキュレーションは人の手で行われ、興味関心に合わせてパーソナライズ化を実施、個々のユーザーの好みに合わせた配信が可能とのことです。

「Apple News+」は、米本国では月額9.99ドル(日本円1,100円程度)、カナダでは12.99ドルで3月25日からサービスを提供開始、2019年秋までには、オーストラリアや英国、欧州でのサービス展開を予定しています。

残念ながら、日本はサービス提供の予定に含まれていません。