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アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
ファストフード大手Burger King(バーガーキング)は、植物由来の人工肉や乳製品を製造・開発するImpossible Foods(インポッシブル・フーズ)の代用肉を使った「インポッシブル・ワッパー(Impossible Whopper)」を、米ミズーリ州セントルイス界隈の店舗で発売するとのことです。
上の画像には「Made from Plants!」と明記されていますが、見た目、美味しそうで食べたいですね。
バーガーキングは、ハンバーガー好きには著名な存在ですが、「Impossible Foods(インポッシブル・フーズ)」という会社は、これまであまり聞いたことがなかったので調べてみました。
Impossible Foods(インポッシブル・フーズ)は、カリフォルニア州レッドウッドシティを本拠地に、植物由来の人工肉や乳製品を製造・開発する食品テクノロジー企業としてアメリカではメジャーな存在のようです。
アメリカには、Impossible Foodsの他にも、「Beyond Meat(ビヨンド・ミート)」という植物由来の人工肉製造・開発メーカーがあり、2013年から全米のグロサリー・ストア(食品専門スーパーマーケット)で販売されているそうです。
Impossible Foodsは、Beyond Meatのように一般消費者向けよりは、レストラン向けの製品を中心に展開しており、アメリカ本国と香港の1000軒以上のレストランで、Impossible Foodsの人工肉を使用した「インポッシブル・バーガー」を提供しています。
今回のバーガーキングもこのレストラン向けの代用肉のバーガーを販売するようです。
日本の洗練されて小ぶりなハンバーガーに慣れているとバーガーキングの「ワッパー」は少々持て余すかもしれませんが、ジャパニーズサイズの「Jr(ジュニア)」も用意されているので、ぜひ一度試してみて欲しいのですが、ハンバーガー1個で、充分「肉を食べた」感覚が得られます。
筆者はバーガーキングが大好きで、月に何回かは無性に食べたくなります。ワッパーにはそこそこ野菜も多めですが、肉のボリュームには負けていて、正直、そのたびに罪悪感に苛まれます。
日ごろのカロリーオフや糖質オフによるダイエットを台無しにするほどの破壊力のあるバーガーキングは、旨いけれど、自制心をもって付き合うべき食べ物です(笑)。
けれど、そんなバーガーキングに、植物性の人工肉バーガーがラインナップされたら、自制心のタガが緩む事間違いなしですが、現時点ではセントルイス地区以外での販売は発表されておらず、日本登場も未定です。
最近では、スーパーの棚に普通に「大豆ミート」が置かれていて、食べてみると「ほぼ肉」で驚かされますが、バーガーキングのインポッシブル・バーガーも旨いに違いありません。
iPhoneもそうですが、アメリカ文化を受け入れやすい土壌の日本にも、早くインポッシブル・バーガーが登場する事を願ってやみません。
source:techcrunch
Photo:techcrunch
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