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アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
Apple EV Concept
Appleが、EV(電気自動車)に関する技術の開発に取り組んでいる事は公然の秘密となっていますが、Appleの興味はEVそのものよりも、自動運転技術の開発に移ったと見られてきましたが、そえは間違いかもしれません。
Appleが、EV開発・製造メーカーとしてはトップランナーのテスラ(Tesla)から、パワートレイン技術担当副社長だったMichael Schwekutsch氏を引き抜き、EV関連開発チームに加えたと、米メディア「electrek」が伝えています。
モーターで発生した回転エネルギーを効率よく駆動輪に伝えるための「パワートレイン」開発のトップを務めていた人物Michael Schwekutsch氏を引き抜き、EV部門に加えたという事は、すなわち、Appleが自動運転技術だけではなく、EVそのものを開発しているという事の証左と言えます。
このMichael Schwekutsch氏は、最先端の電動パワートレインプログラムを市場に送り出した最も経験豊富なエンジニアとして、テスラ社のみに留まらずEV業界全体において著名な人物で、今月初めにテスラを退職した際には、テスラにとって大きな損失だと評されたほどの人物です。
Tesla Roadstar II
そうした人物が、EV開発部門に加わる事で、AppleのEV開発は一気に進化する可能性があります。
実は、これまで、AppleのEV開発に対しては、批判的な声も少なくありませんでした。
つまり、Appleはこれまでコンピュータやスマートフォンなどを開発・製造してきましたが、自動車という大きく複雑な機械製品を製造した事がないため、全くの未経験のメーカーが自動車を作る事に対して、あまり高い評価は得られていなかったのも現実です。
しかし、Michael Schwekutsch氏のような、テスラでも最高峰の電気自動車開発に指導的な立場で携わってきた人物が加わる事で、AppleのEV開発は急速に現実味を帯びても不思議はなくなったと言えます。
iPhoneがこの世に誕生した時のような斬新でシンプルで魅力的な造形をEVにも期待する人はすくなくないはずですが、それを実現するのに必要な人材を手に入れた事で、AppleのEV開発はリアリティが増しました。
もしかすると、従来のiPhoneに代わってAppleの中核を担うのは「Apple Car」なのかもしれません。
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