こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
スマートフォンを何年間も使用しているうちに画像が大量に溜まってしまって、本体ストレージには保存しきれないという方も多いと思いますが、そんな問題を解決してくれるGoogleフォトというサービス。
Googleフォトは画像や動画をクラウド上に保存できるサービスで、無料で無制限な枚数の画像を保存することが出来る代わりに画質を落とす必要があり、そのままの画質で保存したい場合には有料プランに加入するというもの。
しかし、iPhoneユーザーなら無料のまま、オリジナル画質を無制限に保存できることが判明してしまいました。
この問題を発見したのは海外掲示板のRedditユーザーで、どうやらiPhoneの画像の保存形式が原因になっているらしいのです。
一部のiPhoneでは写真で撮影した画像をHEIF形式で保存することが標準化されているのですが、このHEIFは非常に高効率な形式でオリジナルのままでもGoogleがJPEGを圧縮したときより小さいサイズになるため圧縮が不要と判断され、そのままのサイズで保存が出来てしまうようです。
Googleもこの問題は把握しており、「このバグを認識しており、修正に取り組んでいます」と明言しているため、近いうちにできなくなってしまうかもしれません。
Googleの基準値よりも小さいサイズの画像を保存するのであればいいんじゃないの?とも思いますが、スマートフォン業界に本格的な参入をしたGoogleがiPhoneだけ特別扱いとはいかないでしょうね。
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