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iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
iPhone11 Proはかねてよりディスプレイの明るさ、鮮やかさをアピールしており、「Super Retina XDR」と名付けられたディスプレイは画面隅々までムラのない明るさ、正確な色表現、高いコンストラスト比を売りにしています。
そこで、有機ELを採用した過去シリーズであるiPhone X、iPhone XS、そしてiPhone11 Proの3モデルについてディスプレイの明るさを比較した動画がiClarifiedより公開されました。
さて、iPhoneシリーズはiPhone Xから液晶に変わって有機EL(OLED)と呼ばれるディスプレイを採用しています。
この有機ELというのはざっくり説明すると「有機物を発光」させる技術を使用したディスプレイで、従来の液晶パネルよりも薄く軽量化できる、特に黒の発色が良い、などの利点があります。
有機ELは液晶に比べてメリット、デメリットありますが、2019年発売のandroidスマートフォンであるSamsungのGalaxy S10シリーズやSonyのXperia 1でも有機ELが採用されるなど、スマホ業界では高い評価を得ています。
動画ではiPhone X、iPhone XS、iPhone11 Proを並べ、それぞれのディスプレイの明るさを100%に固定し、明るさの自動調整、True Tone(周りの明るさにより画面の明るさを調整する機能)をオフにして、照度計を使用して結果を比較しています。
すると、輝度を表すニトという数値が
iPhone X:681ニト
iPhone XS:719ニト
iPhone11 Pro:876ニト
と、iPhone11 ProがiPhone X、iPhone XSに大きな差をつけていることが分かりました。
またiPhone11 Proと同じディスプレイを採用しているiPhone11 Pro Maxに関しては、各種ディスプレイの評価結果を公表しているDisplayMateにより絶賛されており、画面の明るさ以外の面においても最高レベルの品質を有していることが分かります。
スマートフォンのディスプレイは普段使いしている間に一番気になるところになるので、美麗さ、明るさへのこだわりは利用者側としても嬉しいものですね。
source:iPhoneMania
Photo:iPhoneMania
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