高コスパAndroidスマホの売上好調！人気の4機種を紹介

こんにちは！

 

iPhone（アイフォン）修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。

 

画像はReno AとAQUOS sense3

全国の家電量販店やネットのECサービスの売上データを集計するBCNランキング。

2019年11月21日時点の日次集計データが公開されていました。

 

 

1位　iPhone 11 64GB(SoftBank)（アップル）

2位　Reno A 64GB（OPPO）

3位　AQUOS sense3 SH-02M（シャープ）

4位　iPhone 11 128GB(SoftBank)（アップル）

5位　らくらくスマートフォン me F-01L（富士通コネクテッドテクノロジーズ）

6位　iPhone 11 Pro 256GB(SoftBank)（アップル）

7位　Galaxy A20 SC-02M（SAMSUNG）

8位　P30 lite MAR-LX2J（Huawei Technologies）

9位　iPhone 11 128GB(au)（アップル）

10位 iPhone 11 64GB(au)（アップル）

Reno AとAQUOS sense3

 

注目したいのは、今年9月に発売されたiPhone 11に対して、オッポのReno A 64GBモデル、シャープのAQUOS sense3、サムスンのGalaxy A20、ファーウェイのP30 liteが食らいついている点。

これらは全て、いわゆる「エントリーモデル」や「スタンダードモデル」と呼ばれる低価格帯のスマホです。

いずれも2万円～4万円と価格を切り詰めながら、ハイエンドモデルに採用された技術などを流用した、あくまでも「新作」スマホのロースペックモデルという設計思想で開発されています。

今回はランクインした特に人気な4機種について説明していきます。 

 

OPPO Reno A 64GB

 

Reno Aは128GBの大容量モデルが10月上旬に楽天モバイルから発売され、価格.comでも高評価を得るなど人気のスマートフォンです。

この度ランクインしたのはそのReno Aの64GBモデルになります。

 

プロセッサーに「Snapdragon 710」を採用し、6GBと大容量のRAM（メモリ）を搭載。

2340×1080のフルHD+解像度に対応した約6.4インチのディスプレイを備えています。

背面カメラは1,600万画素と200万画素のデュアルカメラ、インカメラは約2,400万画素に加え、AIで輪郭や目などのパーツごとにエフェクトの効果を調整できる機能を搭載しています。

価格.com 税込￥37,390～

 

 

シャープ AQUOS sense3

AQUOS sense3はシャープが発売する「AQUOS sense」シリーズのナンバリングで、ランクインしたSH-02Mは11月1日にドコモから発売されたモデルになります。

 

プロセッサーに「Snapdragon 630」を採用。4GBのRAMに64GBのストレージを搭載しています。

2160×1080のフルHD+解像度に対応した約5.5インチのIGZO液晶を備えます。

シャープのスマートフォン最大の売りはこのIGZO液晶と呼ばれる特殊な液晶ディスプレイにあります。

「電池持ちが良い」「タッチ感度など操作性に優れる」「高画質」

という利点があり、IGZO液晶のためにシャープスマホを使い続けるというユーザーも多いです。

価格.com 税込￥31.680～

 

サムスン Galaxy A20

Galaxy A20はサムスンが発売する「Galaxy A」シリーズというエントリーモデルのナンバリング。

SC-02Mは11月1日にドコモから発売されたモデルになります。

プロセッサーに「Exynos 7884B」というサムスン謹製のチップを採用。RAMは3GBでストレージは32GBです。

1560×720の解像度に5.8インチの液晶を備えています。

ランクインした高コスパスマホの中でも特に格安なこの端末。2019年としてはかなりの低解像度に加え、背面カメラとインカメラの性能も抑えられていますが、その分価格も2万円強という破格。

メインで扱うスマホとしては心もとないモノですが、サブ端末として使う分には十分すぎる性能です。

docomo Online Shop 税込￥21,384

36回払いでは594円×36回

 

ファーウェイ P30 lite

P30 liteはファーウェイが発売する「Huawei P」シリーズのエントリーモデルである「P lite」のナンバリング。ランクインした「MAR-LX2J」はそのSIMフリーモデルです。

プロセッサーに「Kirin 710」というHuaweiの子会社が開発したチップを採用。4GBのRAMに64GBのストレージを搭載。

2312×1080のフルHD+解像度に対応した約6.15インチの液晶を備えています。

ファーウェイのスマホといえばやはりカメラですね。

背面カメラには約2400万画素のメインカメラに加え、流行の超広角カメラ、望遠カメラを搭載しています。

価格.com 税込￥25,500～

 

まとめ

	Reno A 64GB	AQUOS sense3	Galaxy A20	P30 lite
CPU	Snapdragon 710	Snapdragon 630	Exynos 7884B	Kirin 710
ストレージ	64GB	64GB	32GB	64GB
RAM	6GB	4GB	3GB	4GB
解像度	2340×1080FHD+	2160×1080FHD+	1560×720	2312×1080FHD+
ディスプレイ	約6.4インチ	約5.5インチ	5.8インチ	約6.15インチ
バッテリー	3600mAh	4000mAh	3,000mAh	約3340mAh
価格（税込）	￥37,390～	￥31.680～	￥21,384	￥25,500～

AndroidスマホはiPhoneとは異なり様々なメーカーが様々な設計思想で端末を発表するため、ラインナップを調べているだけでウィンドウショッピングをするような楽しい気分になれました。各キャリアから夏モデルが発売される夏とは違い発売が疎らな冬ですが、これだけエントリーモデルスマホの売上が伸びているのは面白いですね。

iPhoneは価格の安いモデルがiPhone SE以降ご無沙汰になっているので、来年発売される噂のiPhone SE2（仮）と合わせて、これからの展開に期待したいです。