こんにちは!
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店でございます!
iPhoneだけではなく、現代の携帯端末は劣化が始まるとさまざまな事故が発生する確率が高くなります。
その内の一つとして、前回ご紹介させて頂いた、充電中のバッテリーの爆発事故などがございます。
これは過充電を続けることでバッテリーが膨張し内部の基盤により傷がつく事で発熱、爆発などに至ったケースと言えます。
端末本体だけではなく、周辺機器いわゆるアクセサリー類でも重大な事故が発生する事もございます。
今回は実際に起きた事故をご紹介させて頂ければと思います。
11日の朝、ベッドで就寝している17歳のノン・インさんを起こそうとした母親がその異変に気が付き発見されました。
少女はスマートフォンを充電中のケーブルが金属製ベッドに接触したため、感電により死亡したとの事です。
感電死と判断された理由は娘を起こそうとした母親の手に電流が走った事で、その事に気が付いた母親はすぐさまブレーカーを落とし娘の状態を確認しましたが、既に死亡していたとの事です。
スマートフォンを充電中、むき出しの充電ケーブルがインさんが使用していたアルミニウム製のベッドに接触したことにより起きました。
充電ケーブル自体はテープなどで補強されてはいましたが、それでも漏電を防ぐ事は出来なかったようです。
充電ケーブルも徐々に性能があがっており、スマートフォンが登場当時と比べると明らかに耐久性が向上しています。
しかし、それでも長年使っていると絶縁性能がどれだけ高くても素材自体が耐え切れなくなり内部のケーブルがむき出しになってしまう可能性があります。
状態によっては、そのまま使う事も可能ではありますがホコリなどが付着する事による発火や今回のような漏電事故に繋がる可能性も低くはありません。
もしも、お手持ちの充電ケーブルが経年劣化などにより内部がむき出しになっている場合や欠けてしまっている場合、すぐに破棄し新しいものをご購入して頂く事をお勧めいたします。
source:iPhoneMania
Photo:iPhoneMania
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