こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店でございます。
音楽を聴くための携帯機器と聞いて思い浮かぶのはなんでしょうか?
カセット、CDプレイヤーやMDプレイヤー、ウォークマンなど様々ありましたが、iPodのクイックホイールと呼ばれる独自の操作が目立っていました。
クイックホイールはiPod MiniやiPod Classicで搭載されていた、ボタンが円形に繋がっており、その上をクルクルと指でなぞることで操作が可能というものです。
まだスマートフォンが流行していなかった頃は音楽プレイヤーを操作するにはボタンをカチカチと押すしかなかったので、スマートな操作感のクイックホイールが革新的だったことを覚えています。
そんな、iPodの珍しいUIをiPhoneのタッチスクリーン上に映し出して再現するアプリをアメリカの学生が開発していました。
iPod Classicを再現
Turned my iPhone into an iPod Classic with Click Wheel and Cover Flow with #SwiftUI pic.twitter.com/zVk5YJj0rh
— Elvin (@elvin_not_11) 2019年11月27日
iPod Classicのユーザーインターフェース(UI)をiPhoneのアプリで再現しているのは、ニューヨークの大学生、Elvin氏です。
クイックホイールを操作することでアルバムのアートワークが流れていく感じがなんとも懐かしい光景ですね。
しかも、このアプリをiPodの父として有名なTony Fadell氏もこのアプリの動作を見て、「NICE THROWBACK」と称賛しています。
このアプリは年内にも完成せる予定のようなのですが、クイックホイールはAppleの特許技術であるため、公開するのは難しいようです。
source:Twitter
source:iPhoneMania
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