楽天モバイルの通信障害を受け、総務省が指導

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iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店でございます。 

12月13日、総務省は楽天モバイルで発生した通信障害を受けて、同社に電気通信役務の安定的かつ円滑な提供を確保するよう要請をしました。

12月10日に楽天モバイルで発生した「無料サポータープログラム」の対象者が約3時間ほど通信サービスを使えなくなってしまった障害が発端となり総務省からの指導がありました。

通信サービスを提供する事業者において長時間にわたり通信が使用できなくなってしまうことは、緊急通報を取り扱う音声伝送役務にも影響を与え、ユーザーの利益を大きく損なうものであるため、安定的かつ円滑なサービスの提供を確保するよう楽天モバイルへ要請を行ったとのこと。

以下は総務省からの転載です。

"本日、総務省から、同社に対して、電気通信設備又は機能に対する過負荷試験等の実施、監視体制及び監視方法の適切な構築、利用者への適時・適切な周知方策の措置等を要請し、それぞれ講じた具体的措置の内容を報告するよう要請を行いました。

総務省は、引き続き、電気通信サービスの安定的な提供を確保するため、必要な指導及び監督に努めてまいります。"

今回の障害による被害者は5,000人程度とされているため、「重大な事故」ではありませんが、ここ最近の楽天Payにも問題が生じたり、楽天モバイルの「無料サポータープログラム」で利用中にも関わらず誤った請求メールを送信してしまったりと、問題が多く発生しているように見受けられます。

本格的な始動の前に問題が立て続いていることでサービス開始時に影響が出ないのか心配ではありますね。