こんにちは。
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
米メディアのBloombergが報じた情報によると
「AppleがSafari以外のサードパーティ製ブラウザを標準で使えるようにする」ことを検討しているようです。
iPhoneは好きでもSafariはちょっと…という方には朗報ではないでしょうか。
お馴染みのやつ
iOS 13現在、iPhoneの標準ブラウザは「Safari」のみで、他のブラウザを標準に設定することはできません。
そのため、SNSアプリやメールなどでURLを開こうとすると、Safariが自動的に開くようになっています。
他のブラウザを標準に設定することができるようになると、「Google Chrome」や「Mozilla Firefox」をはじめとするサードパーティ製ブラウザを自動で開くようにすることが可能です。
Chromeの利点とは
SafariはiCloudと連携することでウェブ上のID・パスワードの保存機能やブックマークの同期などを行えます。
ChromeではiCloudの代わりにGoogleアカウントと連携を行います。
GoogleメールやGoogleドライブなどを使用している方はChromeのほうが便利と感じるかもしれません。
AppleがSafari以外のブラウザを使わせたがらない現状には、批判の声が上がっています。。
また2019年アメリカでは、Appleが自社アプリを優遇してサードパーティ製のアプリを不当に扱うことは独占禁止法に抵触するのでは、という議論も持ち上がるほどです。
Appleではこれらの批判への対策を検討しているようで、2019年10月にはサードパーティ製アプリをSiriで操作できるようにする計画である、とBloombergが報じていました。
長くiPhoneを使っているユーザーにはSafariがお馴染みですが、AndroidからiPhoneに機種変更した方の中にはChromeが恋しいという人もいらっしゃるかもしれません。
そんな方は時々Chromeを起動してみて、懐かしいUIに思いをはせてみてはいかがでしょう。
Photo:iPhoneMania
source:iPhoneMania
梅田店
530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目3−1地下1階 大阪駅前第1ビル
06-6131-9797