iOS14ではiPhoneの標準ブラウザをChromeに変更できる?

[公開日:2020/02/21]
筆者: 梅田店

こんにちは。

iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。

 

 

米メディアのBloombergが報じた情報によると

「AppleがSafari以外のサードパーティ製ブラウザを標準で使えるようにする」ことを検討しているようです。

iPhoneは好きでもSafariはちょっと…という方には朗報ではないでしょうか。

 

Chromeが標準にできるように

お馴染みのやつ

iOS 13現在、iPhoneの標準ブラウザは「Safari」のみで、他のブラウザを標準に設定することはできません。

そのため、SNSアプリやメールなどでURLを開こうとすると、Safariが自動的に開くようになっています。

他のブラウザを標準に設定することができるようになると、「Google Chrome」や「Mozilla Firefox」をはじめとするサードパーティ製ブラウザを自動で開くようにすることが可能です。

 

Chromeの利点とは

SafariはiCloudと連携することでウェブ上のID・パスワードの保存機能やブックマークの同期などを行えます。

ChromeではiCloudの代わりにGoogleアカウントと連携を行います。

GoogleメールやGoogleドライブなどを使用している方はChromeのほうが便利と感じるかもしれません。

 

現状には批判の声も

AppleがSafari以外のブラウザを使わせたがらない現状には、批判の声が上がっています。。

また2019年アメリカでは、Appleが自社アプリを優遇してサードパーティ製のアプリを不当に扱うことは独占禁止法に抵触するのでは、という議論も持ち上がるほどです。

Appleではこれらの批判への対策を検討しているようで、2019年10月にはサードパーティ製アプリをSiriで操作できるようにする計画である、とBloombergが報じていました。

 

 

長くiPhoneを使っているユーザーにはSafariがお馴染みですが、AndroidからiPhoneに機種変更した方の中にはChromeが恋しいという人もいらっしゃるかもしれません。

そんな方は時々Chromeを起動してみて、懐かしいUIに思いをはせてみてはいかがでしょう。

Photo:iPhoneMania

source:iPhoneMania

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