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iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
Photo:Apple
台湾メディアDigiTimesの報道によると、Appleから登場した完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」の2020年の出荷台数は、前年比で50%増加し9,000万台に達するとしています。
Appleでは、四半期ごとの収益レポートにおいてAirPodsを「ウェアラブル、ホーム、アクセサリー」カテゴリに分類しているため、あくまで推定値であるということです。
調査会社Strategy Analyticsによると、2019年のAirPodsの売上は約6,000万台と予測されており、2020年にはこれを50%上回る9,000万台の出荷が見込まれています。
正確な数字はさておいて、AirPodsは非常に人気のある完全ワイヤレスイヤホンであり、特にAirPods Proは昨年10月にリリースされて以降、出荷までの待ち時間が長くなっています。
また、Appleの2019年の10月から12月にかけての四半期では、ウェアラブル部門の収益が過去最高の数字となっており、AirPodsとApple Watchが売上に大きく貢献していることがApple CEOのティム・クックより明かされています。
台湾メディアDigiTimesでは、今年2月より「AirPods Pro lite」なる製品の情報を報じています。
AirPods Pro liteは2019年10月発売に発売され、ノイズキャンセリング機能を搭載したことから好評を得た「AirPods Pro」のエントリーモデルとされており、これまで以下の特徴がぽつぽつと報じられています。
・ノイズキャンセリング機能を搭載しない。
・AirPods Proよりも安価で提供される。
・充電ケースを無線から有線に変更する。
・2020年の4月~6月に発売が予定されている。
(新型コロナウイルスの影響により実現しない可能性)
これらはあくまで推測であり、実際に「AirPods Pro lite」という名称で発売されるか、またこれらの仕様になるかは現時点ではわかりません。
しかしながら、AirPods Proの廉価版のような位置づけの完全ワイヤレスイヤホンになるのは間違いなさそうです。
もしこのAirPods Pro liteがユーザーに広く受け入れられるような仕様の製品であれば9,000万台という出荷台数の実現もありえそうですね。
また、エントリーモデルということで、完全ワイヤレスイヤホンを初めて手に取るユーザーをどれだけ取り込めるかがポイントになりそうです。
source:MacRumors
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