iPhone水没時の対処法

[公開日:2020/08/24]

八千代緑が丘、船橋日大前、千葉市、習志野市に

お住いの皆様こんにちはダイワンテレコム八千代店です!

iPhoneやスマホの水没事故は、決して珍しいことではありません。

水没は身近な場所で、気のゆるんだ状態で起きてしまっています!

それでも、かつてはiPhoneの水没=手遅れ!というイメージでしたが、

耐水性能が増したこともあり、適切な対処さえすれば、

生き延びる可能性は以前よりずっと高くなりました。

今回は夏場に多い水没時の対処法についてお話させていただこうと思います。

 

まずは電源をオフに

ショートのリスクを回避します。必ず行って下さい!

水気をふき取る

水没したiPhoneを救出し、電源をオフにしたら、カバーやアクセサリー類を外して裸の状態にし、

タオルやティッシュで水気をしっかりとふき取ります。

充電コネクタやイヤホンジャックなど穴の開いた部分は、ティッシュを丸めてこよりを作り、

ティッシュが濡れなくなるまで完全に水気を取りましょう。

常温で乾燥させる

 

端末内部に浸水した場合、電源を切って自然乾燥させることで、

ショートのリスクはかなり減らせます。しかし、ショートと同じくらい気がかりなのが、

濡れた部分で急速に進行する腐食です。サビなどが原因で回路の欠損等が生じます。

濡れたiPhoneを乾かすためにドライヤーなどで端末を温めるのがダメな理由は、水と酸素と熱が、

腐食のスピードを劇的に早めてしまうからです。

 

まず、どうしても都合がつかず、数日修理ができない場合は、修理を待つ間、

少しでも乾燥を助けるためジップロックを使うのもありだと思います。

 

一刻も早く修理に出す

表示がおかしい、操作できない等、救出時にすでに重篤な症状が出ている場合は、

上記の対処を行った上で、一刻も早く修理に出すことをおすすめします。

早ければ早いほど復活の確率は上がります。

見や目や操作に異常がなくても、内部浸水が疑われる場合は、

一度専門家にチェックしてもらった方が良いでしょう。

腐食によって症状が後から出てくることもありますし、端末の寿命が短くなる恐れもあります。

早めに洗浄するだけでも効果があります。

iPhone水没時に絶対にやってはいけないこと

これまでiPhone・スマホが水没した時の応急処置について説明してきましたが、

逆にこれだけはやってはいけないということを以下にまとめます。

 

充電はだめ!

appleの公式サイトにも、

 

「完全に乾くまでは充電しないでください」

 

と記述があるくらい、iPhone水没時に絶対に避けるべき行動です。

充電コネクタ(充電ケーブルの差し込み口)にも水が入っている場合がありますので、

上記の方法でまず完全に乾かすようにしましょう。

 

振る

水分を飛ばそうとiPhoneを「振る」のも正しくない行動です。

かえって端末全体に広がってしまう危険性があります。

 

ドライヤーで乾かす

濡れたものを乾かす、ということでとっさに思いつきがちなドライヤーですが、これも厳禁です。

濡れたパーツが空気と熱に触れることで、腐食の進行が加速するからです。

 

まとめとして

iPhoneの水没はいつでもだれにでも起こり得ることです。起きてしまったことは仕方がありません。大事なのはその後の対処の仕方です。それが適切かどうかで愛用のiPhoneの復活率が大きく上下します。

やれるだけのことをやっても直らない時もあります。お困りの際はダイワンテレコム八千代店にご相談下さい。

 

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