iPhone12miniは『小さめiPhone愛好家』の大本命！

iPhone12miniは『小さめiPhone愛好家』の本命です。

iPhone SE2が発売された時に、iPhone8や7と同じサイズ感にガッカリする声が沢山ありました。

ですが今回のiPhone12miniはそのiPhoneSE2より小さくなっています。

iPhone12miniディスプレイサイズは5.4インチ！

ここ最近のスマホではあまり見ない、小さめなサイズとなっているのです。

iPhone SEには上下に太い縁があり、ディスプレイ下部にはホームボタンも存在します。

一方、iPhone 12 miniは狭額縁でホームボタンがありません。

iPhone SEに比べて高さ約7ミリ、幅が約3ミリ小さい。

片手で楽々と操作できるサイズ感になっているのです。

日本では特にコンパクトなスマホが人気です。

通勤電車で、片手はつり革、片手でスマホを操作するというシチュエーションが多いため、

とにかく｢片手で操作できるスマホ｣が熱望されている。

また、片手で操作できるサイズであれば、スーツの胸ポケットにも収まり、仕事で音声通話を頻繁に使う人からすれば、

すぐに着信に気付くところにスマホを収納しておきたいですよね！

iPhone 12 miniは最新の｢A14 Bionic｣チップを搭載。望遠カメラはありませんが、

超広角と広角のレンズを備えています。動画はDolby Vision対応HDRでの撮影が可能です。

LiDARスキャナは搭載しておりませんが、普段使いであれば、不満はないと思います。

もちろん5G対応です。直販価格は7万4800円（税別）からとなっています。

最新のiPhoneが7万円台で買えることに驚きですね。

iPhone 12 mini

• 11月6日予約開始、11月13日発売

• 64GB……7万4800円

• 128GB……7万9800円

• 256GB……9万800円

iPhone 12

• 10月16日予約開始、10月23日発売

•

• 64GB……8万5800円

• 128GB……9万800円

• 256GB……10万1800円

※いずれも直販価格、税別。発売時期はアメリカでの発表ベース。

デザインはiPhone 5を思わせるという人もいるかもしれないですね。

iPhone 12シリーズとiPhone 11のカラーバリエーションを比較。

カラーバリエーションはiPhone 12 mini、iPhone 12ともに同じ5色展開。

6色展開だったiPhone 11から本体色イエローがなくなりました。さらに、公式の比較ページを見ると、

同じ｢グリーン｣でも12 mini /12は色調がもう少しパステル調になっています。

カメラ性能も共通、超広角・広角レンズを搭載

iPhone 12シリーズの2眼カメラ。

｢写真の美しさ｣を推しているアップルだけに、カメラ性能をminiとノーマルとで差をつけることはしません。

仕様上はあくまで｢共通｣。

背面カメラはそれぞれ1200万画素、2倍光学ズーム、さらに、

どちらのレンズでも撮影可能になったナイトモード（夜間撮影モード）も、

iPhone 12 mini、ノーマルのiPhone 12ともに両対応なのです。

また動画撮影についても、4Kビデオ撮影（24fps、30fps、60fps）、

新たに対応したドルビービジョン対応HDRビデオ撮影も、12 miniでも対応済みになっています。

以上の仕様を見ていくと、｢小さめのiPhoneがほしい｣｢出費を抑えて性能の高いiPhoneがほしい｣という人にとっては、

iPhone 12 miniは、かなりよく考えられた価格設定と、仕様を組み合わせた製品だとおもいます。

皆様の機種変更のご参考になればと思います。