各種ボタン修理

「ボタンが陥没してしまった(埋まってしまった)」
「ボタンを押しても反応しなくなってしまった」

などの緊急事態には、各種ボタンの修理が必要です。

iPhoneに搭載されている物理ボタンは、以下の4種類。

  • ・スリープボタン(電源ボタン、サイドボタン)
  • ・音量ボタン
  • ・着信スイッチ/サイレントスイッチ
  • ・ホームボタン(iPhone X以降は未搭載)

当ページでは、iPhoneの各種ボタンが故障した際の対処法、修理の依頼方法、修理料金などについて解説していきます。

各種ボタン その2

iPhoneの電源やスリープモードをオン/オフするとき、スクリーンショットを撮影するときなどに使用するスリープボタン(電源ボタン、サイドボタン)は普段から押す回数が多くなりやすいため、年単位で長期間使用しているとなんらかの不具合が生じやすい箇所となります。

ここではスリープボタンによく見られる不具合と対処法を紹介します。

最もよく見られるスリープボタンの故障は、ボタンが埋まってしまうというものです。
スリープボタンは通常だと押したときに「カチカチ」というようなクリック感がありますが、ボタンが埋まったときには「スカスカ」とクリック感がなくなってしまいます。

スリープボタンが埋まったときには、多くの場合で「ボタンが反応しない、反応しづらい」といった症状が現れます。
iPhoneの画面を切りたい/表示したいと思ったときにスリープボタンを押しても反応がないとかなりストレスを感じてしまいますね。

スリープボタンが陥没した、埋まってしまったときには、物理ボタンを裏側から固定している金具が破損している、ネジが緩んでいるといった場合がほとんどです。

スリープボタンの陥没は個人で対処することが難しいため、iPhone修理ダイワンテレコムをはじめとしたiPhone修理店での修理対応が必要です。

各種ボタン その3

iPhoneの音量ボタンはディスプレイ側から見て左上に、上下ボタン2つが搭載されています。
音量ボタンも押す回数が多くなりがちなボタンですが、特に「音量下ボタン」に何らかの不具合が出ることが多いようです。

音量ボタンとスリープボタンはほとんど同じ構造となっているため、当然同じような症状が発生するようになっています。

音量ボタンについても、陥没してしまう・埋まってしまうといった不具合がよく見られ、特に音量下ボタンが陥没しやすい構造となっています。

  • 「スカスカ」といったクリック感がなくなった状態だと

  • ・音量を上げられない
  • ・音量が下げられない

など音量ボタンが反応しづらい・反応しない症状が現れることが多いです。

スリープボタンが陥没したときと同様に、ボタンを固定している金具やネジが緩んでいることがほとんどですので、iPhone修理店での修理が必要な状態となります。

各種ボタン その4

着信スイッチ/サイレントスイッチ」と聞いてもピンと来ない方が多いかと思われますが、音量ボタンの上に備わっているスイッチのことをこのように呼びます。
切り替え型のトグルスイッチとなっており、これを切り替えることでマナーモード(消音モード)をオン/オフすることができます。

着信スイッチ/サイレントスイッチも金具やネジの緩みで陥没してしまう、切り替え時のクリック感がなくなってしまうことがあります。

iPhoneホームボタン修理

引用:https://www.pakutaso.com

ホームボタン搭載モデル

iPhone5 イメージ画像
iPhone 5
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iPhone 5s
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iPhone 6
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iPhone 6 Plus
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iPhone 6s
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iPhone 6s Plus
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iPhone SE
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iPhone 7
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iPhone 7 Plus
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iPhone 8
iPhone8Plus イメージ画像
iPhone 8 Plus
iPhoneSE2 イメージ画像
iPhone SE
(第2世代)

以上の機種に搭載されているホームボタンが反応しなくなる・埋まるといった症状も非常に多く見られます。
ホームボタンにはiPhoneの基本的な操作が割り当てられていますので、反応しなくなるとiPhoneがほとんど使用できなくなってしまうほど致命的な症状です。

ホームボタンの故障に関する対処法・原因は「ホームボタン修理」のページで詳しく解説しています。

iPhoneの再起動やソフトウェアアップデートなどで直らない場合、ボタンが陥没してしまった場合にはiPhone修理店などに修理を依頼しましょう。

iPhoneを修理に出す店舗として大きく分けて2つの選択肢があります。

  • ・Apple正規店にボタン修理を依頼する
  • ・iPhone修理ダイワンテレコムをはじめ、iPhone修理店に依頼する

それぞれiPhone修理店のメリット・デメリットについて解説していきます。

Apple正規店とは、「Apple Store」といったアップルの直営店や、「Apple正規サービスプロバイダ」といったApple公認の修理店のことを指します。

これらApple正規店では、ボタンが故障したiPhoneを対象としてソフトウェア面での対応や本体交換といった修理対応を受けることができます。

Apple正規店を利用するメリットとデメリットは以下の通りです。

  • ◆Apple正規店のメリット

  • ・Apple正規のサービスを受けることができる
  • ・「本体交換」で新品のiPhoneが手に入る
  • ・Apple Care+に加入していると安価で修理してくれる
  • ・Apple Storeのジーニアスバーならすぐに対応してくれることもある
  • ◆Apple正規店のデメリット

  • ・正規店の修理では必ずデータが消去されてしまう
  • ・来店前に必ず予約が必要
  • ・Apple Care+に加入していない場合、本体交換が高額になる

Apple正規店による修理は、「Apple Care+に加入している方」「データのバックアップが取れる方」「Apple正規のサービスを受けたい方」におすすめです。

各種ボタン その5

iPhone修理ダイワンテレコムでは、各種ボタンが反応しなくなった・ボタンが埋まってしまったiPhoneを対象としたメンテナンス・パーツ交換修理を即日対応で承っております。

お客様にご安心してご利用いただけるよう、具体的にどのようなボタン修理を行っていくのかを解説していきます。

◆各種ボタンのメンテナンス・取り付け直し
修理料金:3,000円~12,000円(機種による)
修理時間:1時間~

各種ボタンが埋まっている(陥没している)場合や、ボタン部品の取り付け直しなどで症状を改善できると判断した場合には、ネジの締め直しや取り付け直しをはじめとしたメンテナンスで修理対応します。
診断などを含めても最短で1時間ほどで修理後のiPhoneをお返しすることが可能です。
◆各種ボタンのパーツ交換
修理料金:5,000円~12,000円(機種による)
修理時間:1時間~

各種ボタンが完全に反応しない、ボタン自体や配線が故障していることが確認できた場合には、各種ボタン部品の交換で修理対応します。
不具合が発生している部品のみを交換いたしますので、データを残したまま修理が可能です。
  • ・各種ボタン・スイッチの陥没や緩みはiPhone修理店に修理を依頼しよう
  • ・ボタンが反応しないときはiPhoneの再起動やアップデートを試してみる
  • ・各種ボタンのメンテナンスとパーツ交換ならiPhone修理ダイワンテレコムにお任せ!

iPhoneのスリープボタンや音量ボタン、マナーモードスイッチ、ホームボタンは他の機能で代替することができない重要な部品です。
陥没などでボタンが使えなくなった場合は、お近くのiPhone修理ダイワンテレコムまでお気軽にご相談ください。

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