水濡れ端末ってどうなってるの?その1

[公開日:2017/06/28]

こんにちは、ダイワンテレコム福岡天神店です!!

 

もうすぐで7月です。

 

夏!!ですね

 

夏といえば、

 

・BBQ

 

・海水浴

 

 

・水☆没!!

 

はい、というわけで水没端末です。

 

実際にネタでもなんでもなく

この季節は水没修理が多くなっていきます

 

「いやいやいや、海とか行っても落とさないから

 

とどこからか聞こえて来そうですが、実際は落とすのではありません。

 

水着のポケットに入れて

 

そのまま海に入って行くのです・・・

 

もちろんみんながみんなそうというわけではありませんが、

お話を聞くとそう行った方が多いように感じます。

 

というわけで今回は

水濡れ端末ってどうなっているの?
水濡れの修理ってどうしてるの?

という2点をご説明していきたいと思います。

 

1.水濡れ端末の外見ってこんな感じ

というわけで水濡れ端末を用意してみました。

機種はiPhone6sです。

 

パッとみてですが、全く問題なさそうです。

ですが!

 

実際に利用は不可の状態です。

 

なぜなら画面が映らないから!

 

なぜなら電源が入らないから!!

 

なので中の状態を確認すべく分解していきます。

 

2.中をみてみよう

 

ビッチョビチョです、

 

もうビッチョビチョ

 

ここまで濡れていると

「本来の通電経路にプラスして他の通電経路ができてしまう」ので

どうしても不具合が起きてしまいます。

これが電源がつかない原因です!!

 

また画像1枚目の「サビ」がひどいですね。

こういった「サビ」や「水滴」を

 

除去して行くのが水没修理です!!

 

3.フロントパネルを取りはずそう!

フロントパネルの取り外し過程は

毎日の新着記事更新にて紹介していることもあるのであえて割愛します

 

ですがパネル取り外しの際に気をつけてみて欲しいところがこちら

 

ホームボタン部分をよーくみて欲しいです。

そう、サビがありますね。

 

ということは

ここまで浸水してしまったということ、

 

たとえ復旧してもホームボタンは

 

使えなくなる可能性があるということ

 

この2点をしっかりと確認して行くことが大事になります。

 

ここから本丸の基盤取り外しに移行していきたいのですが、

少し長くなってしまったのでここで一旦終わりにしたいと思います。

 

続きは7/1に更新しますのでお楽しみに・・・

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