iPhoneのバッテリー交換に関して

[公開日:2019/04/02]

おはこんばんにちは、名古屋iPhone修理今池店の菊地です。

iPhone修理に於いて画面割れ・液晶不良に次ぐ修理と言えばバッテリー交換が挙げらます。修理の中でも比較的短い作業時間・難易度が低い為自分で修理した経験がある方も多いのではないでしょうか。

当店でも修理にかかる作業時間は5〜10分ほどなので休憩時間中や帰宅途中に立ち寄られるお客様も多数いらっしゃいます。

さて、今回はiPhoneのバッテリー品質について実例を交えて色々とご紹介していきます。

純正を謳った偽バッテリー

修理ご依頼を受ける中には初めて修理するiPhoneと何度か修理歴があるiPhoneがあります。修理歴は画面割れだったり、水没だったり様々です。

その中でも当店で実際に確認した非正規店で交換した"ヤバイ"バッテリーをご紹介します

・Appleマーク/Appleロゴが消されているだけ

・↑海外で交換(Appleマーク、刻印がある)

・販売者の表記が無い

上記でご紹介したバッテリーは

"Appleのバッテリー生産工場と同じラインで製造されているバッテリー"

として謳われているものや

"純正同等品のバッテリー"として謳われいるものまで様々です。

このようなバッテリーはiPhoneが認知できない為

"バッテリー最大容量%の数値が表示されない(「ー」と表示される)"

"最大容量%数値が正しく表示されない(ずっと100%のまま)"

"半年ほどでバッテリーが膨張"

などの不具合が起こります。

実際にこのようなバッテリーをつけている修理業者がいるのは紛れもない事実です。(低価格なバッテリーほど確率は高い)

事前に消費者(お客様)はどのようなバッテリーを使用しているのか修理店に【実物】を確認することが必要かもしれません。

PSEマーク

PSEマークとは経済産業省が定めた対象となる商品に表示する義務があるマークです。スマホのバッテリーは特定電気用品以外の電気用品に該当します。

 

名古屋今池店ではもちろんPSEマーク、販売者名、検査ロット番号が

表記もされているバッテリーをしようしております。

バッテリー最大容量を確認する方法

iOS11.3以降からはバッテリーの状態を数値で確認することが可能になりました。

確認方法は【設定】→【バッテリー】→【バッテリーの状態】→【最大容量】

 

バッテリーの交換目安となる数値は80%前後ですがこれはあくまでも目安の数値なので85%で交換する方もいれば70%まで使う方もいらっしゃるので交換時期は人それぞれです。

しかし、症状として"バッテリーの減りが早い""充電する速度が早い""充電ケーブルを差すと一気に増える"などの症状が出始めたら早目の交換をお勧めいたします。

この記事を書いた店舗情報

名古屋今池ガスビル店

464-0850
愛知県名古屋市千種区今池1丁目8−8今池ガスビル 1F

080-9708-9037

人気ブログ

新着ブログ

機種一覧

店舗一覧