iOS14から追加された新機能

[公開日:2020/06/24]
筆者: 渋谷店

こんにちは

ご覧いただきありがとうございます

iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です

 

6月22日にAppleよりWWDC(世界開発者会議)2020が開催されました。

特にOSのアップデートをメインとした内容が注目を集めており、iOS14が発表されました。

今回も新しく機能が追加されており、Twitterや各ブログなどでも話題になっています。

 

iOS14より追加される新機能

iPhone/iPadの次なるシステムアップデートとなるiOS14およびiPadOS14。

正式名称が変わるとも噂されていましたが、従来通りに新しくバージョンが変わります。

バージョンアップに伴い、新しい新機能も追加されます。

 

強化されたウィジェット機能

iPhoneに搭載されているウィジェット機能が強化されより情報にアクセスしやすくなります。

バージョンアップにより、アプリを自動で整理できるようになり必要な情報量に応じてサイズを変更可能になります。

ウィジェットをホーム画面に移動しアプリと並べて表示することもできるようです。

また、時間帯によって表示内容を切り替えるスマートスタックや動画を再生中に他のアプリが使えるピクチャ・イン・ピクチャという機能も提供されます。

これはiPhone でも動画を視聴したりFaceTime通話をしながら別のアプリを使う「ながら見」ができるようになります。ウィンドウは指で弾いて簡単に移動したり、拡大縮小、一時停止再生、全画面化して元アプリに戻る等が可能になります。

 

Car KeysでiPhoneが鍵になる

Car Keys、これはベータ版でも搭載されていましたが、iPhoneのU1チップを使って車のドアのロックを解除してエンジンを指導できるようになります。

iPhoneで車のドアロックを解除でき、エンジンをかけられるって凄いと思いませんか?

 

鍵の情報もiPhoneの顔認証、指紋認証の情報と同じく暗号化さえているため悪用されることがありません。

Car Keyは、7月に発売されるBMWの新型5シリーズでは、iOS14の正式版公開前に利用可能となります。

 

着信音などが控えめに

画像のように、Siriが画面下にアイコンとして控えめに表示され、着信の通知は画面上部にコンパクトに表示されます。

また、着信のコンパクトな通知は、電話のほか、Skypeなどのアプリにも対応します。

 

AppleClipで支払いが楽に

AppleClipという機能は、お店などの支払い時に専用のアプリをインストールしなくてもアプリの機能が利用できるようになります。

これは、ユーザーがQRコードやNFCなどをスキャンすると、アプリ全体ではなく、その機能やコンテンツの一部のみをダウンロードし利用出来るというもの。たとえば、自転車をレンタルしたい場合、対応アプリをインストールして会員登録しクレジットカードで支払う代わりに、App Clipsを利用するとAppleの資格情報でサインインし、Apple Payアカウントに自動でリンクし支払いを行えます。なお、ダウンロードサイズは10MB以下という制限があります。

この機能だけでAppleでサインインの利用とApple Payでの支払いが可能なので、個人情報を登録しなくてもアプリが利用可能になります。 

更に、App Clip対応のアプリは、Webページやメッセージ、マップなどから開けるほか、QRコードから呼び出すことも可能です。

 

iPadOSでは手書き認識が強化

 

iPadOS14では、Apple Pencilによる手書き入力が「スクリブル」として進化します。

 

手書き文字を自動でテキスト認識することにより、タイプした文字と同様にWeb検索やコピー&ペーストして利用できます。

 

利用可能機種

今回iOS14はiPhone6s以降のiPhoneで利用ができます。iPadもiPadAir2以降に対応しており、iPadProは全モデル、iPadは第5世代以降、iPadminiは4以降に対応しています。

 

正式な配信は秋に予定され、恐らくiPhone12(仮)に合わせている可能性があります。

パブリックベータ版は7月に公開予定とのことです。

 

source:iPhoneMania

Photo:engadget

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